宿番号:343767
皆生松月のお知らせ・ブログ
■【式年遷宮】神在月の出雲大社 その7拝殿
更新 : 2013/11/11 20:20
参拝の仕方について・・・
出雲大社では、「二礼四拍手一礼」の方式で行います。
1. まずは右手で柄杓を持ち左手を洗い、そして逆も同じように行い、最後に右手に持ちかえて、左手の手のひらに水を溜め口に含んで軽くすすぎます。
2. 賽銭を入れ90度の礼を2回。その後、4回手をたたき、手を合わせお願い事を伝える。最後に再び90度の礼を1回すれば終了です。
御祭神は、因幡の白兎神話にも登場する、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。一般的には、「だいこくさま」として慕われている神様です。
広さ約2万7000平方メートルの境内には、国宝の本殿を中心に拝殿、摂社8社、末社3社、文庫、宝庫、彰古館などが建ち並び、現在の本殿は延亨元(1744)年に建立。高さ24mで、白木を用いた日本で一番古い神社建築様式でもある大社造りの代表建築です。
本殿西の神楽殿にある長さ13m、周囲9m、重さ5tのしめ縄は日本一の大きさです。
また参道入口から進んだ場所に並ぶ見事な枝振りの松並木は、「松の馬場」とも呼ばれ、日本の名松100選にも指定されています。
関連する周辺観光情報