【名所】松江の島根県立美術館の「宍道湖うさぎ」

皆生温泉から車で56分（安来道路/山陰道(米子西~東出雲) ）の島根県立美術館をご紹介します。


■宍道湖うさぎ
作者：籔内佐斗司（やぶうち　さとし）

　12羽のうさぎがぴょんぴょん跳びはね、最後に宍道湖を眺めています。よく見るとこのうさぎは三種類の形しかありません。後ろ足で蹴っているポーズと、前足で着地しているだけの二種類の形を交互に配置させて動きをだしています。
　最近では前から2番目のうさぎを触ると幸せが訪れるといううわさで大人気！
さらに宍道湖名物“しじみ”を供えると効果がアップすると言われています。

島根県立美術館
住所 島根県松江市袖師町1-5
交通手段
●JR山陰本線松江駅から徒歩で15分
●JR山陰本線松江駅から市営バス南循環線内回り6分、県立美術館前下車
●山陰道松江西ランプより車で5分
●松江バスロケーションシステム・ぐるっとバスナビ
料金 常設展：一般300(240)円、大学生200(160)、高校生以下無料/企画展：展覧会ごとに決定<br>
※（）内は20名以上の団体料金
利用可能期間・時間 10:00&#12316;18:30（入館は18：00まで）※但し、3月&#12316;9月は日没後30分まで開館。
駐車場 有り（大型車12台、普通車185台）/有料 1時間100円(3時間以内は無料)

＜施設概要＞企画展示室、展示室1&#12316;5、アートスタジオ、講義室、アートライブラリー、ホール、ギャラリー、エントランスロビー、ミュージアムショップ、レストラン
＜企画展＞年に6&#12316;7回開催
＜常設展＞1&#12316;3ヶ月に一度展示変え
＜特色＞「水を画題とする絵画」「日本の版画」「国内外の写真」「木を素材とした彫刻」「島根の美術」などに重点を置き、絵画、彫刻、工芸、写真等、各分野の優れた作品を収集。
＜主な収蔵作品＞オーギュスト・ロダン「ヴィクトル・ユゴーのモニュメント」、アリスティッド・マイヨール「河」、ピエール・ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ「聖ジュヌヴイエーヴの幼少期」、クロード・モネ「アバルの門」、葛飾北斎「凱風快晴」、河井寛次郎「三色扁壷」季禹煥「From Line]