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皆生松月のお知らせ・ブログ
■式年遷宮の出雲大社 大注連縄
更新 : 2014/12/15 10:32
出雲大社の大注連縄は実は逆巻きなのです。
7月9日、神楽殿の大注連縄が来年5月に迎える出雲大社「平成の大遷宮」の本殿遷座祭、そして本年8月に迎える出雲大社教「特立130年」の大祭を祝して4年振りに懸替えが行われました。
新しい大注連縄は島根県飯南町の出雲大社勧農講社頓原支部(代表星野敏幸、20名)により奉製され、昭和56年に神楽殿がご造営されて以来、平成20年の平成の大遷宮の仮殿遷座祭の際に続いて6度目の奉納となります。今回奉納の大注連縄は長さ13・5メートル、太さは最大8メートル、重さ4・4トンと日本では最大級の注連縄です。この日神楽殿前にはめったに見られない懸替えの様子を大勢の参拝者が足を止め見守る中、30名の奉仕者の許に2台のクレーンを使い一日がかりで懸替えが行われました。午前中は神楽殿に於いて奉納奉告祭・清祓い、午後より向拝には真新しい大注連縄が懸られました。また、神楽殿ではお祝いの紅白餅が参拝者にふるまわれました。
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