宿番号:343767
皆生松月のお知らせ・ブログ
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当館のマスコットキャラクターとして平成11年11月11日の新築グランドオープンの日に生まれました。今8歳です。当館のあちこちに見かけると思います。いろいろなバージョンがありますので、ご来館時に気をつけて見て...
庭風呂と岩風呂の露天風呂部分および「露天風呂付客室」は加水や加温を一切いたしておりません。つまり、源泉100%の状態なのです。どうして100%と断言できるかといいますと、浴槽に源泉パイプから直接64℃の温泉を...
当館には別棟にアロマテラピーとタラソテラピーの専用ヴィラ「shogetsu the spa」がございます。「アロマもしたいしタラソもしたい」・・・というお客様に、ミックスした新メニューがございます。「輝 ミックス'80...
【グランドオープンした旅館】 そして、平成11年11月11月、全館を新築してグランドオープンいたしました。松月の再スタートです。新築に当りましては、総合企画の(株)リョケンの松田常務、設計監理の(株)東建築...
【昭和50年代の玄関】 建物は月日が経つにつれ老朽化してゆきます。増築や改装を数度もおこなってはいますが、長年の海風が木造の建物を傷め、安全と快適さが失われました。おなじみ様からの強い要望もあり、これを...
【電話番号が4桁の時代。白砂青松の海岸越しに美保関を眺めるモチーフ】 そして、昭和52年、三代目となる現女将福元芳子(1942- )が旅館に入り、ともに旅館をするようになりました。ところがそのわずか5年後の昭...
【写真は白木みのる氏と初代】 初代の弟を戦争で亡くす悲しみを乗り越え、初代と未亡人となった二代目が力を合わせ、女手で切り盛りをしてまいりました。昭和30〜50年代鉄骨のホテルが続々と増えていく温泉旅行全...
【写真は松月裏の海岸】 戦後になり、懸念であった海岸侵蝕に対してようやく防潮堤工事が着工されました。まず昭和22年に松月前に第一突堤が完成。いわゆる「とうふ岩」と呼ばれるブロックを海岸線に対して垂直に...
【松越しにみる松月】 戦後の激動期は、物資のままならぬ時代を乗り越え、料理旅館として地元の皆さまにかわいがって育てていただきました。皆生温泉も温泉地として発展し、終戦当時は当館を含めわずか7軒しかなか...
【写真は出生前の一族(右から初代、二代目、三代目、二代目】 昭和15年に二代目女将の福元サチ子(1921-2007)が鹿児島県の旧士族佐伯家より、初代女将の弟善行の嫁として松月に迎えられ、初代女将とともに旅館...
松月は目の前が海ということで「眺望第一 内湯旅館」と銘打ち、松越しに月を眺めながら潮騒をきく風雅な宿でした。しかし、目の前の海岸は侵蝕という危険もはらんでいました。以前より盛んに行われていたたたら製鉄...
【創業当時の玄関風景】 創業当時は昭和4年に始まる世界的な大不況の時代で、多くの旅館が廃業、芸者も半減する大変な時代でした。当館は目の前が浜辺である立地と日本海の新鮮な海鮮料理がお客様に好まれておなじ...
【写真は創業当時一族写真】 皆生温泉は1900年に海から涌き出る湯を漁師が発見したのがはじまりと言われております。全国の温泉の中でも海に湯が湧く温泉は珍しく、当時から湯治場として人気を集めておりました。...
山陰の冬を味覚の王者松葉がに。鳥取に水揚げされる松葉がには、鳥取沖の水深250メートル辺りの大陸棚にいます。その辺りの海底は、秀峰大山の火山灰が積もった堆積土で栄養が豊富。加えて水は清浄な深層水。そんな...