宿番号:344062
竹田町屋寺子屋はな亭のお知らせ・ブログ
マナーを守って楽しく登山(^・^)
更新 : 2012/11/14 20:18
最近、竹田城人気で沢山の登山のお客様がお越しです。
しかし、マナー違反の登山者が増えている様で、
悲しい事です。
「竹田城」は、国指定史跡で日本固有の財産です。
登山される方が、気持ちよく、そして、子、孫の代まで連綿と引き継いで
行けるように、今のままの形で保存されることが、地元住民の願いです。
沢山の登山の方がお見えになって、
パワースポット的な「竹田城」の不思議な空気感を共有できたらと思います。
その為には、譲り合って、マナーを守るは、必須だと思います。
朝来市HPに禁止行為が載っています。
↓
・火気の使用
・構造物(キャンプ用テントなど含む)の設置
・瓦等遺物の持ち出し
・石垣等への落書きや、石垣等に登るなどの危険行為
・その他史跡保存に影響を及ぼす行為
深夜から中腹駐車場や天守閣でテントを張って野宿される方まで
あるそうで、まだ気候のいい時期は、大丈夫でしょうが、
内陸の朝来市は、深夜〜早朝大変、冷え込みますのでなにより危険が伴います。
又城址は、キャンプ場ではなく、深夜は、街灯もなく、
大変危険です。
深夜、「竹田城」にステイする方がいるだけで、地元民は、びっくりです。
地元民でさえ、夜はお山に登りません。
危険すぎです!!
当館にご宿泊のお客様も6時〜の早朝タクシーをおススメしています。
又早朝の雲海だけでなく、
日が昇ってからの竹田城址も360度視界が開けて、
本当に素敵な場所です。
ゴミは必ず持ち帰り、竹田城内のものは、石1個でも持ち帰りは、
禁止されています。
竹田城は、そんな地域住民の保護の意識の元、いままで守られてきました。
1部の心ない登山者の為に、規制を厳しくして、
あまねく広かれた「竹田城」でなくなったら、地元の住民は、悲しみます。
これは、入山料を取れば解決というような簡単な事でなく、
「竹田城」への理解と国指定史跡であることへの理解が
不十分な事が原因だと思います。
美しい「竹田城」が今の形で現存して行く為に、
ブームだけに終わらない為に、
長くみんなの【竹田城】である為に、どうぞ、マナーを守って登山下さいませ。
館主
http://www.city.asago.hyogo.jp/0000001921.html
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