宿番号:344062
竹田町屋寺子屋はな亭のお知らせ・ブログ
「恋人の聖地」でお杉さんぜんざい♪
更新 : 2012/12/25 17:09
みなさま、こんにちわ〜。
城崎温泉は雪が沢山積もったようですが、こちら朝来市では、晴れています^^;
同じ但馬でもこんなに、天候が違う。。。
ところで、今年の4月に「竹田城」が「恋人の聖地」に認定されたのを
ごぞんじでしょうか?
この「恋人の聖地」、NPO法人のNPO法人地域活性化支援センター
が認定する「二人のプロポーズにふさわしいデートスポット」です^^
詳細はこちら
→http://www.seichi.net/
全国で100の地域ということで、「竹田城」を申請する時は、すでに100スポット
越えていたのですが、審査員の桂由美さんや假屋崎省吾さんが一目見て、
雲海に浮かぶ竹田城を気に入ってくださったおかげか、めでたく、
「恋人の聖地」に認定頂きました!
これから朝来市内の商工人が「恋人の聖地」にちなんだメニューや
商品を開発!して行こう!と先日説明会が開かれましたヽ(^。^)ノ
当館の町屋カフェ【寺子屋】でもまず、第1段として、
「恋人の聖地」にちなんだ「お杉さんぜんざい」を考案しました♪
通常は、おぜんざいは1椀ですが、寺子屋のぜんざいは、2椀です♪
そう!夫婦善哉と一緒^^
なぜお杉さんぜんざいか?というと、
一寸悲しい恋のお話が。。
「お杉さんぜんざいの由来」
→昔、但馬から粟鹿峠を超えて丹波の恋人の元へ夜な夜な通う1人の娘がおりました。
その晩は、雪がひどいので泊まって帰ればと勧める恋人を
「雪国の娘が雪を怖がっていては恥ずかしい」と、
振り切って但馬へ帰る途中雪の中で倒れてしまいます。
翌春に娘の倒れた後に1本の杉の木が生えてきたそうです。
村人は、きっと娘の魂の宿る杉に違いないと根元に「お杉地蔵」を立てました。
雪の但馬に住む娘の一途な思いを現したお杉地蔵にちなんで、
お杉さんぜんざいと名付けました。
2つのお椀のぜんざいを仲良く2人でもよし。1人でもよし。
雪深い但馬で味わうほっこりぜんざいを恋人の聖地の「竹田城」の麓で
どうぞお召し上がり下さい。
↓
これは丹波の昔話なので、但馬で知ってる人は皆無ですが、
但馬の娘の一途な思いが偲ばれますね〜。
お一人2つのおぜんざい^^恋人と一緒なら1人前を分け、分けで^^
ぜひ一度お召し上がり下さいませ。
町屋カフェ 「寺子屋」0796741255 JR竹田駅徒歩1分です!
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