ロビーには・・・玄妙庵を訪れた「山下清画伯」
更新 : 2014/9/10 19:34
当館ロビーには・・・玄妙庵を訪れた「山下清画伯」の写真が飾ってあります。
当時の記事によりますと
10日午後舞鶴を発った放浪の画家山下清君(34)は同6時14分天橋立着列車で降り立ち、土砂降りの雨の中をリュックをかついで丸1年ぶり(昨年12月上旬1週間滞在)に玄妙庵に入った。11日には前日の雨もすっかり晴れあがった快晴となったので同君は玄妙庵からしきりに望遠鏡で橋立をながめ、素晴しいを連発。
「宮島にいったけどあの鳥居ははげてきたなくなるけど橋立の松はいつも青々として次から次へ目を出すからやっぱり見あきない。一月ぐらいおってもあんまり変化はないな」「橋立は春より秋の方がよい」と絶賛した。
昭和31年11月10日
京都新聞 市内版より
是非・・・秋に・・・
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