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宿番号:344686

ヨーロッパ調の空間と日本庭園の伝統美が融合した北九州の迎賓館

新幹線小倉駅下車徒歩8分もしくはモノレール旦過駅徒歩2分

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    ホルトノキの秘密に迫る!

    更新 : 2021/5/24 16:37

    こんにちは。

    皆様いかがお過ごしでしょうか?
    GWも終わり、梅雨入りするこの時期は、自律神経の乱れにより体調を崩しやすい時期でもあります。
    寝る前にノンカフェインの温かい飲み物を飲んだり、観葉植物を愛でたりして、副交感神経を優位に保てるよう心掛けたいですね(*^_^*)



    先月、当館庭園のメインツリーである、ホルトノキについて更新致しました。

    『庭園のメインツリー』
    https://www.jalan.net/yad344686/blog/entry0005641899.html?screenId=UWW3001&dateUndecided=1&distCd=01&smlCd=400802&selYm=&

    樹齢が分からない…と書いたと思うのですが、このたび前身の田川旅館の古い資料が発見され、色々な謎が少しだけ解明されました。

    正式な樹齢は分からずでしたが、明治20年(1887年)には既に今と同じ場所に立っていたようです。
    当時の写真も拝見しましたが、今より少し葉ぶりが小さいもののそれは確かに現役のホルトノキでございました。
    それを踏まえると、樹齢はゆうに134歳を超えるという事。
    庭園に関しても”約120年”の歴史を誇るという風に存じておりましたが、同じく134年以上の歴史があったとは。
    入社6年目にして初めて知る事実に、驚きと共に感動を覚えました。

    長い歴史の中で、酸いも甘いも色々な場面を見てきたであろうホルトノキ。
    施設リニューアルのタイミングが何度かあり、その度に伐採の危機を乗り越え今も昔と変わらぬ場所に鎮座する。
    この木なしに当館の歴史は語れない、大事な一員のような存在に思えます。
    私のベルガール時代を知る、数少ないスタッフ(?)の一人かもしれませんね^^笑
    またこの先100年後、ホルトノキの写った写真を見て、「あ、確かにこの木だ!同じ場所だ!」と今に思いを馳せる人が居てくれると良いなと思います。


    ホルトノキさん、これからもアートホテル小倉ニュータガワのメインツリーとして、シンボルとして、お役目を果たしてくださいね。
    宜しくお願い致します!

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