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サンスカイホテル小倉のお知らせ・ブログ
サンスカイホテル界隈の歴史 その24
更新 : 2011/8/24 16:56
こんにちは!サンスカイホテル小倉のザキヤマです。
今日は前回の続きですね。(和気清麻呂と妙見神社-3)
この神託を受けた称徳帝は、内心道鏡に帝位を継がせたがっていたとも言われ、怒って和気清麻呂を別部穢麻呂(わけべのけがれまろ)に改名させた上で大隅国(現在の鹿児島県)に流罪に処しました。
この際、豊前のすわえ田村に漂着した清麻呂は、皇位を継げなくなり非常に恨みに思っていた道鏡の追っ手から足の筋を切られましたが、数百頭の猪が清麻呂を助けて、再び宇佐神宮に詣り神告を受けました。その神託に従い公は、現在の小倉北区湯川にあった霊泉につかると、たちどころに足の傷が治りました。そこで、公は、近くの山に登り、天皇の安泰と反逆者がいなくなることを祈ると、造化の天神が現れ『汝の願い聴きいる』という神託をうけたといいます。また、この時霊泉に浸かって足の傷が癒えた事から、山の名前を足立山と呼ぶようになったとも言われています。
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