本日より始めさせて頂く〜あまるべ・空の駅編〜。自称“こてつ”ナカシマが、ＧＷ明けのスカッと晴れた青い空と、柴山駅に出入りするプラム色のワンマン列車のお誘いに堪忍ならず、香住界隈で話題のあまるべ鉄橋・空の駅へ行ってきました。　
　　往き　柴山駅発１０：３０　→　餘部駅着１０：５５　　
　　帰り　餘部駅発１２：１９　→　柴山駅着１２：３６
　昼の休憩時間を使って、約2時間の旅に出発です。

　爽やかな風と踊りながら柴山駅へ。
　程なく駅に到着。人影は少なく、時の流れはゆっくりと、ノスタルジックな空気を全身にまとい、それは晴れた日の縁側でうたた寝する様な感じで、プラム色の列車が来るのを待ちます。
　突然の電子アナウンス。ビンタされたような衝撃で、一気に今に引き戻され、ホームへ。

　右手から、プラム色のワンマン列車が入って来ました。いざっ。の前に、ちょっと注意です。
　柴山駅は無人駅で切符発券機もありません。改札は常に空いた状態です。なので、列車に乗る際は整理券を取らないとダメです。なおかつ、ワンマン列車は一両目の車両の扉しか開きません。乗車の際は一両目の前から二番目の扉から入るとすぐ、整理券の出ている箱があります。それと、扉は自動では開きません。扉の横の「開」ボタンを押して開けてください。
　柴山駅から餘部駅までは￥２３０です。餘部駅も無人駅ですので、料金は下車の際に一両目の一番前の料金ボックスに入れるか、車掌さんに渡してください。
　
　ポケットにピッタシ２３０円を忍ばせて、海側のシートに。
　次回はいよいよ空の駅へ。

“小鉄”ナカシマ・・・路線図・時刻表が好き。鉄道は見るより乗る方が好き。