空の駅から約４０ｍ下の道の駅あまるべへ。
猫の道のような細道をぬけ、車が通れそうな道に出るも民家が立ちはだかり迷路のよう。
あっちやこっちや曲がりながら、国道１７８に出ると道の駅が見えてきました。
奥の建物は鉄ちゃんが好きそうな餘部鉄橋の資料やグッズのお店「一滴亭」。まずはそちらへ。
　
駅名表と顔ハメのお出迎えに、ニヤリとなり。
店先には記念スタンプがあり、中に入ると旧餘部鉄橋グッズやブロマイドがアイドルのお店ばりに並んでました。
お店は無人なので、商品購入の際は備え付けの金庫に入れるしくみ。
一滴亭を背に、右手には餘部鉄橋の写真が展示してある「ギャラリー　虹と花の谷」もあり。こちらは金・土・日・祝しか空いてないので要注意。

なんだか鉄橋でおなかいっぱいで、ぱらぱら散歩。
途中、ん？え？はぁ〜と三度見してしまった変わった折句を発見。
黄色の看板に、ｲｶ　の　つ　く　り　で作られてました。。国道１７８沿い。

モヤっとしたまま、道の駅あまるべへ。
魚介、野菜、加工品、菓子類、などなど。野菜売り場には何故かバナナが。。残り一袋なかなか売れ線のようです。
奥へ進むと食事処と餘部鉄橋の歴史映像が見れるスペースもあります。
お昼前だったので、次から次にお客様が入られている様子。厨房から大きな声が聞こえます。
食事処は食券制。発券機には生ビールもありました。これから暑くなる季節、汽車の旅ならではですね。
　（道の駅あまるべ　http://michinoeki-amarube.com/　）

道の駅を出て、まだ時間があったので展望台へ。
道の駅を背に、左側斜め前方に高さ約４メートルの展望台がポツンと建ってます。
ひと気は無し。螺旋階段を１５段位だったでしょうか。１０秒位で上まで到着です。
ちょっと登るのはずかしかったですが、上からは餘部の海岸線がちょっと良く見えます。

そろそろ良い時間。餘部駅へ向かいました。集落を通り、階段と坂をゆっくり登り約１０分。
帰りは快速でした。餘部→（鎧停車せず）→香住→柴山駅到着です。
列車はあまり本数がないので、時刻表は要チェック。それでも天気の良い日にはのんびりと列車で行くのもいいものです。

帰りの車内、iPodからはボロネーズ英雄がながれてました。