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宿番号:347311

世界遺産・富士山&河口湖を眺める!絶景コテージで別荘ステイ

JR中央線大月駅乗換、富士急行河口湖駅下車、バス15分

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    11月3日大石収穫祭ガイドウォーク報告

    更新 : 2014/11/9 18:42

    11月3日に開催した大石収穫祭ガイドウォークの報告をします。
    当日は快晴に恵まれ、富士山も実に綺麗でした。
    直前までほとんど問い合わせがなくて開催が危ぶまれましたが、当日は合計30人以上の参加者がありました。
    午前10時、おおいし屋出発。
    大石公園内の富士山モニュメントを見た後、花街道へ向かい、花小富士を見ました。木道を通り、奥川河口へ。奥川河口は隠れたビューポイントなので、撮影時間をとりました。
    公道へ出て、紅葉トンネルへ。紅葉トンネルで「おもてなし」と、「留守が岩」についての説明、「大石弁」講座を行い、撮影時間をとりました。ここも隠れたビューポイントの一つです。
    公道を戻り、「留守が岩」で撮影時間。
    留守が岩の伝説は、大石村の娘・留守と、対岸の勝山村の若者・幸右衛門の悲恋です。河口湖の両岸がここで狭くなっていて、昔は両岸を「たらい舟」で行き来していました。ある突風の吹く夜、たらい舟がひっくり返り、帰らぬ人となってしまった… という伝説ですが、その時沈んだのが幸右衛門の方なのかお留守の方なのか、伝説が二通りありまして。男が情熱的なのか女が情熱的なのか、信じたい方を信じればいいのではないかと。ちなみに幸右衛門が沈むバージョンだとお留守も後を追って入水しますが、お留守が沈むバージョンだと幸右衛門は別な娘と結婚してしまったようです。男は勝手ですね。
    「留守が岩」の道の反対側が、JRポスターで使用された写真の撮影ポイントだと想定されます。そこでも撮影時間を。
    公道を戻り、「民宿鎌倉」さんのトイレを借りて、トイレ休憩。
    若彦路を上り、村に入り、途中、偶々コンニャクダマ堀りをされている農家の方にコンニャクダマを見せてもらい、歩き、農業体験の畑へ。
    山芋の一種ヤマトイモは大石の名産です。ヤマトイモは地中に生えますが、その蔓の部分に丸い実のようなものもなります。「肉芽」とも「ムカゴ」とも言います。大きいムカゴは芋のように塩ゆでにしたり、味噌と和えて煮ると美味しい。小さいムカゴは炊き込みご飯にすると美味しい。このムカゴを拾っていただきました。拾ったムカゴは、参加者の皆さんのお土産となります。
    畑から大石浅間神社前を歩き、大石公園へ戻り、終了。
    幸い、参加者の皆さんからは好評だったようです。
    次回のガイドウォークは2015年1月14日夜開催です。ぜひご参加ください。

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