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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
10月25日、今日は【デラーズ・フリートが宣戦布告】
更新 : 2010/10/25 10:54
今日は【デラーズ・フリート、地球連邦軍に対して宣戦布告放送をかける(U.C.0083年)】(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』)です。
一年戦争における最終決戦であるア・バオア・クー攻略戦終盤、地球連邦軍は徐々に制宙権や要塞内のエリアを奪取。さらにギレン・ザビ総帥、及びキシリア・ザビ少将戦死の報が流れ、ジオンの敗北が確定的になると、連邦への降伏を良しとしない部隊が温存された戦力を伴って姿を消した。
彼らは秘匿領域「カラマ・ポイント」に会し、ジオン残党軍としての方針を協議。ギレン総帥への忠誠心が高かったエギーユ・デラーズ大佐配下の親衛隊艦隊もその中にあり、彼と彼の思想に心酔したアナベル・ガトーを中心として、地球圏最大のジオン残党勢力が作り上げられる事となる。
U.C.0081年8月15日、ジオン国慶節、デラーズ・フリートが誕生。ゲリラ活動を開始。
核兵器の運用を含めたガンダム開発計画の情報を得たことから、「星の屑」作戦を立案。その目的はコロニー落としにより北米大陸の穀倉地帯に打撃を与え、宇宙への食糧依存度を高める事、それによって地球連邦に対するスペースノイドの発言権を強化する事であった。
U.C.0083年10月13日、「星の屑」作戦が発動。
極秘開発された核兵器搭載のモビルスーツ、ガンダム試作2号機をアナベル・ガトーが奪取。
U.C.0083年10月25日、地球連邦軍に対して宣戦布告放送をかける。
U.C.0083年11月10日、ソロモン海域コンペイトウ湾内にて行われた地球連邦軍の観艦式を、そのMK-82戦術核(アトミックバズーカ)を用いて襲撃。集結していた艦隊に大打撃を与え、別の宙域で移送中だったコロニー公社管理のスペースコロニー2基を占拠。うち1基(アイランドイーズ)を推進剤によりコロニーの進路を地球へ変更。11月13日0時34分、コロニーは地球へ落着。
作戦自体は成功したものの、シーマ・ガラハウの部隊が連邦軍側に寝返る等、作戦遂行中にトラブルが発生。また、地球連邦軍に比べれば元々少ない戦力であり、核で大打撃を与えてもなお物量に勝る連邦軍に圧倒され、最終的にデラーズ・フリートは壊滅。しかし、本作戦の成否に関わらず持てる戦力全てを使い切る計画であったようで、戦闘宙域の後方に待機していたアクシズ先遣艦隊へ残存兵力の救助を依頼していた。これらの一連の騒乱をデラーズ紛争と呼ぶ。
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