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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
11月5日、今日は【ランバ・ラル忌日】
更新 : 2010/11/7 1:45
今日は【ランバ・ラル(U.C.0079年)】(機動戦士ガンダム)です。
ランバ・ラル(Ramba Ral)は、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の人物。声優は広瀬正志。
ジオン軍の士官で、階級は大尉。ザビ家の政敵であったジオン・ズム・ダイクンの遺臣ジンバ・ラルを父に持つ。直属の上官はドズル・ザビ中将。一年戦争以前からゲリラ戦を戦い抜いてきた生粋の職業軍人であり、その職業軍人ぶりについてマ・クベの副官であるウラガンからは「戦馬鹿(いくさばか)」と評されている。
また、アムロ・レイに人間的成長のきっかけを与えた人物であり、パイロットとしての技量ばかりでなく、人間的な器量の大きさからアムロをして「あの人に勝ちたい」と言わしめた。
開戦当初から自機を青く塗装していたため、青い巨星の異名を持つ。これに関連したのかグフの正式量産型機体色は、他のモビルスーツと異なり、量産型機体に多く用いられる緑色では無く青色が採用されている。
なお、登場当時の新型機グフを駆ってザクとは違うことを強く印象づける台詞を放つなど、印象的な渋い言動などにより、歴代のガンダムキャラクター中でも屈指の存在感と人気を持つ。
監督である富野由悠季は、ランバ・ラルについて精神的に父親不在だったアムロに対する父親役としての存在であったと後に語っている。
同じくエースパイロットであるシャア・アズナブルとは、ファンの間でしばしば比較の対象にされる。自らの力をたのみ、華々しい実績と歴史をも動かす大きな才能を持ったシャアに対し、部下たちとの固い信頼関係を背景に政治的な要素と一線を画し、与えられた任務を達成するために戦いのプロフェッショナルに徹する姿や、それを「部下のため」と言う世俗的な言動で対照的な人物として描かれた。