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  • 11月3日、今日は【松本朔太郎(サク)誕生日】

    更新 : 2010/11/7 1:37

    今日は【松本朔太郎(サク)誕生日(1969)】(世界の中心で、愛をさけぶ)です。

    松本朔太郎(サク)は、『世界の中心で、愛をさけぶ』の主人公。
    オーストラリアに向かう旅の途中、朔太郎は死んだ恋人廣瀬亜紀(アキ)のことを思い出す。ある地方都市、中学校でたまたま同じクラスになったサクとアキは、高校生になり、互いに恋に落ちていく。だが出会って3年目、アキは白血病にかかり、日ごとに衰弱していった。サクは、入院中のアキが行けなかった修学旅行のオーストラリアにアキを連れて行くために走る。そして二人は出発する。

    舞台の地方都市がどこかについて、作中では明確には触れられていないが、「小池」「石応(こくぼ)」「城山」など宇和島市の地名が登場するほか、真珠の養殖がさかんであるなど作者片山恭一の故郷である愛媛県宇和島市の特徴が随所に描かれている。また原作で「コーヒーが不味い」と名指しされてしまった喫茶店が「大名庭園」そばに実在し、サクの自宅は市立図書館に併設している洋館(宇和島市立歴史資料館とみられる)と設定されている。しかし原作に登場する動物園の描写は、かつて松山市の道後温泉の近くにあった愛媛県立道後動物園(昭和62年に移転)のものであったり、廃墟となった遊園地のある無人島(夢島)に類似する場所のモデルとされる場所が明らかでなかったり、クライマックスに登場する空港について、描写は宇和島市から松山空港に至る道程に近いがオーストラリアへの直行便は過去になく、片山が九州大学在学時から住む現住地である福岡市の福岡空港あたりを想定したものと考えられるなど、舞台の地方都市は、片山にゆかりのある複数の街にまつわる情景や構想を、適宜ミックスさせていると考えられる。

    映画やドラマでは物語の提示手法が異なり、現代を生きるサクが10年以上昔の高校時代を回想している姿を描いている。また映画でのロケ高校は愛媛県立伊予高等学校である。成人したサクが過去に執着している姿が描かれるが、原作にはない。また映画・ドラマとも、宇和島市内ではロケを行っていない。

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