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11月11日、今日は【カミーユ・ビダン誕生日】
更新 : 2010/11/12 1:00
今日は【カミーユ・ビダン誕生日】(機動戦士Ζガンダム)です。
カミーユ・ビダン(Kamille Bidan)は、エゥーゴのモビルスーツパイロット(階級は中尉)で、宇宙世紀を舞台とするガンダムシリーズにおいて史上最高のニュータイプ能力を秘めた少年。続編『機動戦士ガンダムΖΖ』などにも登場する。声優は飛田展男。血液型AB型。公式設定は身長168.2cm、体重59.5kg。
U.C.0070年11月11日、父フランクリン・ビダン、母ヒルダ・ビダンの長男として生まれ、後にサイド7(グリーン・ノア)に移住する。小説版では地球(東京近郊のニューシートかニイザシティ)で生まれたとされている。
両親が共に地球連邦軍の技術士官で、どちらも家庭より仕事を優先するいわゆる仕事人間であった為、孤独な少年時代を過ごす。「カミーユ」という名が女性的であることに激しい劣等感を持っている。その為、小型飛行機であるホモアビスやジュニア・モビルスーツなどに熱中したり、ハイスクールでは空手部に所属したりするなど、「男性的」な趣味に傾倒していく。劣等感と家庭環境も併せて、非常に繊細で感情の起伏が激しい性格に育つ。一方で生活能力に乏しく、幼馴染みの少女ファ・ユイリィに依存する所が大きかった。
その中性的で端正な容姿などから、教師たちからは模範的な生徒と誤解して見られていたが、同級生からは「石の少女」と陰口を言われていた。
類稀な天性のニュータイプであり、劇中ではアムロ・レイに「自分以上にニュータイプとして見込みがある」とその資質の高さを認められる。
数々の覚醒したニュータイプの中でも最も研ぎ澄まされた能力と感性を持っており、パイロットとしてもまさに「アムロ・レイの再来」と呼ばれるのに相応しい活躍を見せるが、戦いの中で戦士としても、ニュータイプとしても覚醒していくのとは逆行して、その比類なき能力のために彼の精神は鬱屈し、疲弊していく。
最終的にカミーユは、戦争を傍観者としてコントロールするパプテマス・シロッコこそ元凶と見て、死んでいった者たちの思念を自分の精神に取り込むことによって、見事シロッコを討ち果たすが、大きくなりすぎた自分の力が疲弊した精神を凌駕し、シロッコの断末魔の業想念という最後の一押しによって、精神疾患を発症してしまう。