宿番号:348385
SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
11月10日、今日は【ガンダム試作2号機、観艦式襲撃】
更新 : 2010/11/10 23:57
今日は【デラーズ・フリートに強奪されたガンダム試作2号機、コンペイトウ艦隊に向けて核攻撃をする(観艦式襲撃)(U.C.0083)】(機動戦士ガンダム)です。
デラーズ・フリートは、一年戦争集結後の地球連邦政府がその権勢を安定させてきている事を懸念し、核兵器の運用を含めたガンダム開発計画の情報を得たことから、「星の屑」作戦を立案。その目的はコロニー落としにより北米大陸の穀倉地帯に打撃を与え、宇宙への食糧依存度を高める事、それによって地球連邦に対するスペースノイドの発言権を強化し、ひいては宇宙へ連邦政府の目を向けさせる事であった。
U.C.0083年10月13日に作戦発動。地球連邦軍によって極秘開発され、オーストラリアのトリントン基地に移送された核兵器搭載のモビルスーツ、ガンダム試作2号機をアナベル・ガトーが奪取。追撃を振り切ったガトーと2号機は10月31日に茨の園へ帰還。
11月10日にソロモン海域コンペイトウ湾内にて行われた地球連邦軍の観艦式を、そのMK-82戦術核(アトミックバズーカ)を用いて襲撃。集結していた艦隊に大打撃を与え、戦力を削ぐと共に、別の宙域で移送中だったコロニー公社管理のスペースコロニー2基を占拠。
うち1基(アイランドイーズ)を月へ落下させると見せかけてコンペイトウから追撃に出た残存艦隊を月方面へ引き寄せたうえ、推進剤によりコロニーの進路を地球へ変更。燃料の切れた連邦艦隊の追撃をかわした。その後増援艦隊との戦闘等を経て11月13日0時34分、コロニーは地球へ落着した。
作戦自体は成功したものの、序盤から地球連邦軍のペガサス級強襲揚陸艦アルビオンに部隊の追撃を受け続け、また終盤にシーマ・ガラハウの部隊が連邦軍側に寝返る等、作戦遂行中にトラブルが発生。また、地球連邦軍に比べれば元々少ない戦力であり、核で大打撃を与えてもなお物量に勝る連邦軍に圧倒され、最終的にデラーズ・フリートは壊滅。しかし、本作戦の成否に関わらず持てる戦力全てを使い切る計画であったようで、戦闘宙域の後方に待機していたアクシズ先遣艦隊へ残存兵力の救助を依頼していた。
18