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11月16日、今日は【クワトロ・バジーナ、議会で演説】
更新 : 2010/11/18 10:54
今日は【エゥーゴの代表クワトロ・バジーナ、地球連邦政府議会ダカールにて自身の正体とティターンズの内情を演説する(U.C.0087)】(機動戦士Ζガンダム)です。
クワトロ・バジーナ(Quattro Vageena)とは、本名のキャスバル・レム・ダイクン(Casval Rem Deikun)、幼少期の仮名エドワウ・マス(Edwow Mass)、ジオン士官学校時代よりの仮名シャア・アズナブル(Char Aznable)に次ぐ「4番目の名前」。クワトロとはイタリア語で4を意味している。
U.C.0059年、ジオン共和国創始者、ジオン・ズム・ダイクンとトア・ダイクンの子として生まれる。セイラ・マス(本名アルテイシア・ソム・ダイクン)は実妹。モビルスーツパイロット・指揮官・思想家として、類い希な能力を発揮。アムロ・レイと並ぶ「ガンダムシリーズ」の最重要人物。声優は池田秀一。
U.C.0084年9月、アクシズで開発されたモビルスーツの新素材ガンダリウムγを携えて地球圏に帰還し、非合法にクワトロ・バジーナという戸籍と連邦軍の軍籍(大尉)を取得。エゥーゴ(反地球連邦政府組織)に加わる。
U.C.0087年10月、地球圏に帰還したアクシズと結盟するため、使節団の一員としてグワダンに赴くが、ハマーンとの確執が表面化、交渉は決裂。
同年11月、衛星軌道上からカラバによるキリマンジャロ基地へ対する攻撃を支援する予定であったが、ヤザン・ゲーブルが率いるハンブラビ隊の奇襲を受け、地球への降下を余儀なくされる。降下後、アウドムラをはじめとするカラバの攻撃隊と合流し、攻略戦を指揮。キリマンジャロを制圧した後、世論を味方につけるためカラバ・ルオ商会の協力を得てダカールの連邦議会を占拠して全世界にテレビ中継で演説を行う。この時シャアは自らがジオン・ズム・ダイクンの遺児である事を明らかにする。これにより自身の発言と行動に絶大な説得力を与え、ティターンズの非道を糾弾し、エゥーゴの正当性を訴えた。この演説によって、ティターンズに対する不信感が生まれ、戦局はエゥーゴに傾く。
U.C.0088年2月、エゥーゴ・ティターンズ・アクシズの三つ巴の戦いとなる。最終局面、グリプス2(コロニーレーザー)内で、ハマーンのキュベレイとシロッコのジ・Oと激戦を繰り広げるが、グリプス2を守り抜きティターンズ艦隊を撃破。しかし、その後のハマーンとの交戦の際、乗機である百式は大破し、戦艦の爆発に巻き込まれ、行方不明となる。