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  • 11月27日、今日は【いい鮒の日】

    更新 : 2010/12/5 10:53

    今日は【いい鮒の日】です。

    由来は、「い(1)い(1)ふ(2)な(7)」の語呂合わせから、茨城県の古河鮒甘露煮組合が制定。

    フナ(鮒)とは、コイ目コイ科コイ亜科フナ属(Carassius)に分類される魚の総称。日本を含むユーラシア大陸に広く分布し、河川、湖沼、ため池、用水路など、水の流れのゆるい淡水域ならたいていの所に生息する、馴染み深い淡水魚のひとつである。

    他のコイ目の魚同様背びれは1つだけで、ひれの棘条は柔らかくしなやかである。背中側の体色は光沢のある黒色か褐色で、腹側は白い。全体的な外見はコイに似るが、口元にひげがない。また、コイに比べて頭が大きく、体高も高い。体長は10-30cm程度だが、ゲンゴロウブナやヨーロッパブナは40cmを超えるものもいる。

    ゲンゴロウブナとその品種改良種であるヘラブナは植物プランクトンを食べるが、他のフナはほとんどが雑食性である。水草、貝類、昆虫類、甲殻類など、さまざまなものを食べる。産卵期は春で、浅瀬の水辺に集まって水草などに直径1.5mm程度の付着性卵を産みつける。

    日本においては滋賀県の「鮒寿司」や愛知県・岐阜県・三重県の「鮒味噌」、岡山県の「鮒飯」、佐賀県の「鮒の昆布巻き」、茨城県の「鮒甘露煮」などのフナの料理が知られている。かつては身近で重要な蛋白源としてよく食べられていたが、水環境の悪化によってフナの数が減少したりしているため、食べる機会は減っている。

    調理方法は、塩焼きや煮付け、てんぷら、甘露煮、刺身、洗いなどがあるほか、小さいフナを竹串でさし、タレをつけて焼くすずめ焼きなどもある。また、小鮒を素焼き(白焼き)にしてから煮るとよいダシが出るという。香川県では、酢漬けにしたフナの切り身を野菜と酢味噌で和えた「てっぱい」という料理もある。

    フナは内水面漁業の主要な漁獲魚種である。日本における2004(平成16)年の総漁獲量は2258tで、養殖を除くとサケ・マス、アユに次ぐ漁獲量。都道府県別に見ると埼玉県(290t)が最も多く、続いて岡山県(266t)、茨城県(251t)、千葉県(184t)、熊本県(180t)、青森県(140t)、岐阜県(118t)、新潟県(117t)、島根県(113t)、滋賀県(112t)の順に多い。(水産庁平成16年漁業・養殖業生産統計(概数)による。)

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