今日は【ビル・ウィーズリー誕生日(1970)】(ハリー・ポッター)です。

ウィリアム・アーサー・ウィーズリー(William Arthur Weasley)は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の魔法使い。「ビル」はウィリアムの愛称のひとつ。アーサー・ウィーズリーとモリー・ウィーズリー夫妻の長男。

ハンサムで長髪(後ろで髪をポニーテール風に縛っている)、ヴィジュアル系の格好をしている。ホグワーツ魔法魔術学校在学中は首席だったが、同じく首席だった弟・パーシー・ウィーズリーとは性格が全く異なる。初めてビルと会ったハリー・ポッターは衝撃のあまり「かっこいい」という言葉しか思いつかなかった。

ホグワーツ卒業後はグリンゴッツ銀行に就職し、エジプトで「呪い破り」をしていた。ヴォルデモートが復活してからは不死鳥の騎士団に加わっており、それに合わせてグリンゴッツ銀行の事務職に転職している。

5巻からフラー・デラクールと交際しており、6巻時点で婚約している。7巻では結婚式が行われ、その後、妻と共に「貝殻の家」と名づけた家に移り住んだ。

ちなみに6巻終盤、騎士団の一員としてホグワーツ城内で死喰い人と戦闘を繰り広げるが、その最中にフェンリール・グレイバックに噛まれ、顔が「アラスター・ムーディのよう」になってしまった。しかしそれを受けてもフラーは婚約を破棄しなかった為、フラーを疎んでいたモリーもフラーのことを認め、2人の結婚を認めたという経緯がある。なおグレイバックは変身していなかった為、怪我の回復後にステーキのレアが好きになった以外、後遺症は現れていない。