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12月3日、今日は【ダビド・ビジャ、誕生日(1981)】
更新 : 2011/12/12 3:14
今日は【ダビド・ビジャ、誕生日(1981(昭和56)年)】です。
ダビド・ビジャ・サンチェス(David Villa Sánchez)とは、スペインのアストゥリアス州ラングレオ出身のサッカー選手。リーガ・エスパニョーラのFCバルセロナに所属するスペイン代表である。ポジションはFW(ストライカー)。スピードや敏捷性、決定力に優れた選手であり、スペイン代表歴代最多得点記録の保持者である。
2010(平成22)年10月12日、EURO2012予選・スコットランド戦でPKを決め、ラウルの持つスペイン代表歴代最多得点記録(44得点)に並んだ。2011(平成23)年10月11日のEURO2012予選・スコットランド戦で得点を挙げ、スペイン代表史上初となる代表通算50得点を達成した。
EURO 2008のグループステージ第1戦のロシア戦ではハットトリックを達成した3点目を決めた際、フェルナンド・トーレス(その直前に無得点のまま途中交代を命じられ、落胆の色を隠せないまま、ルイス・アラゴネス監督との握手を拒否して、ベンチに下がっていた)の元へ真っ先に抱擁しに向かい、3点目をトーレスに捧げると言った。この背景には、トーレスが落胆していたことに配慮したこと、ビジャの1点目がトーレスのアシストだったことへの感謝の思いを表したものであった。このことに対し、トーレスも「彼は、ライバルではなく、一緒に優勝を目指すパートナー」と評し、大会前に懸念されていた、2トップのコンビネーションは全く問題ないことの証明となった。ちなみにこの抱擁をする際にビジャはトーレスのユニフォームに指が引っかかり小指を骨折していたという。またこの試合のボールを記念にほしいと主審に告げるも、英語が伝わらずあえなく却下されたが、共にリヴァプールFCのシャビ・アロンソとホセ・マヌエル・レイナによる英語での交渉の末、ボールを手に入れる。その後、トーレスも決勝戦のドイツ戦で決勝点を決めるなど活躍し、両者は共にUEFA選定のベスト22名に選出された。
ラウル・ゴンサレスとの不仲を噂されることもあるが本人達がそういった発言をしたことは一度もない。ラウルが代表に招集されなくなってから背番号7を背負っている事から記者の「ラウルが復帰したら背番号7を譲るのか?」といった質問に「監督が決めることだ」との姿勢を一貫している。また「ラウルのユニフォームを奪ったわけではない」として何かとラウルと比較するメディアを嫌っている。