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12月6日、今日は【香取石松、誕生日(1966)】
更新 : 2011/12/14 1:37
今日は【香取石松、誕生日(1966(昭和41)年)】です。
香取石松(かとり いしまつ)とは、車田正美による日本の漫画作品『リングにかけろ』および、それを原作とするテレビアニメ『リングにかけろ』『リングにかけろ2』に登場する架空の人物。声優は 草尾毅、山口勝平(まんがDVD版)。
日本Jr.時は、中学1年生。千葉県出身。元々のケンカ好きが高じてボクシングを始めた男で、“ケンカチャンピオン”の異名を持つ。そのため、セオリーにとらわれない変則的な戦法が得意。登場するボクサー達の中では小柄である。血気盛んな気性から率先して先鋒として戦うが、世界大会の決勝戦やギリシア十二神戦などの要所では竜児・剣崎らの直前に登場した。
菊を巡って、世界タイトル戦の会場に向かう剣崎に路上での勝負を挑み、最後はそれぞれのフィニッシュブロー、ハリケーンボルトとギャラクティカマグナムをぶつけ合い、石松は惜敗。この戦いの後、石松は竜児や剣崎には到底自分の力が及ばないとしてボクシングから足を洗う。日本Jrの斬り込み隊長でありムードメーカーでもある。フィニッシュブロー:ハリケーンボルト、スパイラルタイフーン。
『リングにかけろ2』では、33歳。前作終盤でボクシングを断念して以来、漁師として生計を立てている。菊に愛を貫き、独身の身。麟童の育ての親であり、現在でも麟童に「オヤジ」と慕われる。人間としてもボクサーとしても未熟な麟童を導く父親代わりとして、また前作と新作の世代とストーリーを繋ぐ重要な役割で、物語の序盤から主要人物として登場する。
前作では語られなかったが、顔の傷がある側の左眼は、幼少時にその傷を負って以来ほとんど視力が無いと麟童に明かしている。ボクサーから足を洗ったとはいえ、その実力は麟童、ディノ、シーザー、イカロスといった現役選手たちを軽くあしらうほど。しかし実は、かつての激戦のダメージに体を蝕まれており、ギリシアで行われる世界大会を前に麟童に最後の特訓を施した直後、息を引き取る。その死に顔は、麟童が寝顔と見紛い、死亡に気付かないままギリシアに向かうほど安らかなものだった。