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12月9日、今日は【サイクロプス隊、北極基地を襲撃】
更新 : 2010/12/23 18:19
今日は【サイクロプス隊、地球連邦軍北極基地を襲撃(U.C.0079)】(機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)です。
一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス隊」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗し、目標物は宇宙へ飛び立ってしまう。
北極の連邦軍基地を襲撃した際、アンディ・ストロース(Andy Strauss)は、ガンダムNT-1を搭載したシャトルを発見。シュタイナー隊長の援護を待っては取り逃がすと判断しハイゴッグで突撃するが、ジム寒冷地仕様のマシンガンを受け戦死する。
その後偶然入手した情報から、新型ガンダムが中立コロニーのサイド6へ運び込まれたと知ったジオン軍は「サイクロプス隊」をそこへ送り込み、再び新型ガンダムの奪取の任務に就かせる「ルビコン計画」を発動。
「サイクロプス隊」とは、ジオン公国軍突撃機動軍に所属する特殊部隊であり、隊長はシュタイナー・ハーディ大尉。作中では一年戦争末期に開発された地球連邦軍の新型モビルスーツ、ガンダムNT-1の強奪作戦に従事した。隊長のシュタイナーは作戦において、脱出経路を自分たちで確保しなければならないことや、特殊部隊なのに新兵が補充されたことなどから、この作戦が囮ではないかと予想していた。他の隊員たちも薄々は感じていた模様だが、作戦を実行して隊は壊滅した。このことに気がついていなかったのは新兵のバーナードだけだった。
なお、同隊はジェームス・黄(ホワン)曹長などを含めた12人程度の規模小規模編成であったが、定数規定はなかった。第1地上機動師団とともに第一次降下作戦に参加し、MS機甲師団への突入経路の確保など特殊工作任務をもってヨーロッパ戦線で活躍したが、部隊の性格上、絶えず前衛としての位置を余儀なくされたため人員の損耗が激しく、ルビコン作戦時にはわずか4名にまで縮小している。