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  • 12月9日、今日は【漱石忌】

    更新 : 2010/12/24 13:06

    今日は【漱石忌】です。

    由来は、日本で最も人気の高い作家の一人・夏目漱石の命日。「吾輩は猫である」「坊ちゃん」「草枕」などの作品で知られる。現在では1000円札の顔ともなっている。胃潰瘍がその死因といわれ、墓は豊島区の雑司ヶ谷霊園にある。墓石には「文献院古道漱石居士」の戒名が見られる。東京・神楽坂近くにある「漱石山房」が漱石終焉の地で、1916(大正5)年の今日、49歳で永遠の眠りについた。

    本名は夏目金之助(なつめ きんのすけ)。森鴎外と並ぶ明治・大正時代の文豪である。江戸の牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)出身。俳号は愚陀仏。

    大学時代に正岡子規と出会い、俳句を学ぶ。帝国大学(後に東京帝国大学)英文科卒業後、松山で愛媛県尋常中学教師、熊本で五高教授などを務めた後、イギリスへ留学。帰国後、東京帝大講師として英文学を講じながら、「吾輩は猫である」を雑誌『ホトトギス』に発表。これが評判になり「坊っちゃん」「倫敦塔」などを書く。

    その後朝日新聞社に入社し、「虞美人草」「三四郎」などを掲載。当初は余裕派と呼ばれた。

    「修善寺の大患」後は、『行人』『こゝろ』『硝子戸の中』などを執筆。「則天去私」(そくてんきょし)の境地に達したといわれる。晩年は胃潰瘍に悩まされ、「明暗」が絶筆となった。

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