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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
12月15日、今日は【いちごの日】
更新 : 2010/12/31 5:01
毎月15日は【いちごの日】です。
由来は、「いち[1]ご[5]」の語呂合わせから。
苺(いちご)は、バラ科の多年草、およびその食用となる果実。甘みがあるため果物として位置づけられることが多いが、草本性の植物であるので野菜として扱われることもある。
コンデンスミルク又はヨーグルトをかけた定番の生食以外に、イチゴジャム、イチゴジュースなどの材料としてよく利用され、アイスクリームに練りこまれることも多い。
他には、ショートケーキ、タルトなどの洋菓子の装飾や、いちご大福などの和菓子の材料としても用いられる。凍結乾燥させたものを、チョコレートなどでくるんだ菓子も作られている。
なお、かき氷のシロップ、牛乳、キャンディーなどのいちご味のものの多くはイチゴの成分を全く含まず、酢酸アミル、アネトールなどを配合して作ったイチゴ香料と赤い着色料で表現していることが多い。
本来は初夏(5-6月)が露地栽培品の旬であるが、1990年代以降はクリスマスケーキの材料としての需要が高まる12月から年末年始かけて出荷量が最も多くなる傾向がある。逆に、5月を過ぎると流通量と生産量は減る。
秋口は露地栽培品とハウス栽培品は端境期になるので、生食用のイチゴはほぼ全量を輸入に頼ることとなる。この時期、ケーキの材料には乾燥物や冷凍物のイチゴが用いられるため、味が極端に落ちる傾向がある。
日本の生鮮イチゴの主な輸入元はアメリカで、ついで韓国、ニュージーランド、オーストラリアである。冷凍イチゴの主な輸入元は中国で、ついで韓国、その他タイ、メキシコ、オランダ、チリなどから輸入されている。ちなみに生鮮イチゴ、冷凍イチゴの輸出国世界1位はポーランドであり、生鮮イチゴの1年の輸出量は20万トン、冷凍イチゴの輸出高は8400万ドルに及ぶという。