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12月24日、今日は【ソロモン攻略戦(U.C.0079年)】
更新 : 2011/1/21 1:53
今日は【ソロモン攻略戦(U.C.0079年)】(アニメ『機動戦士ガンダム』)です。
ソロモン(SOLOMON)は、アニメ『機動戦士ガンダム』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』などに登場する架空の宇宙要塞。
元々はルナツー等と同様、資源採掘用に小惑星帯から運ばれてきたものだったが、一年戦争前にジオン公国が軍事用に改装し、宇宙要塞となる。サイド1宙域に位置し、U.C.0079年の一年戦争時にはア・バオア・クー、グラナダと共に、ジオン公国の本国であるサイド3を守る重要拠点の一つであり、ドズル・ザビが指揮を執る。
一年戦争末期、地球連邦軍の宇宙における反撃作戦の第一弾であるチェンバロ作戦の攻略目標とされ、U.C.0079年12月24日から翌日にかけて、地球連邦軍のティアンム提督が指揮する遠征部隊とジオン軍要塞守備隊との間で一大艦隊戦が繰り広げられた。
この戦いでは、地球連邦軍によって研究された、練度は低いものの大規模な集団で援護しあうモビルスーツ隊の戦術や、ソーラ・システム等の投入による対宇宙要塞戦術等が複雑に組み合わせられて高度にシステム化された上、地球連邦軍の底力とも言える数の力を借りた戦術と、ジオン軍によるこれまでどおりの少数精鋭思想が反映された、練度の高い指揮官の名人芸に頼る戦術とが、正面からぶつかり合うことになった。
もっとも、ジオン軍も地球連邦軍による物量作戦に手をこまねいていた訳ではなく、もとよりソロモンは対空攻撃システムの不備に加え、度重なる戦闘等で疲弊して戦力が低下していたにもかかわらず地球連邦軍の侵攻を前に十分な補充がなかったため、事前にギレンへ援軍を要請したものの、ソロモンに送られてきたのが試作モビルアーマー「ビグ・ザム」1機のみの現状にドズルは「戦いは数だよ」と不満をぶつけている。
地球連邦軍によって陥落した後は、コンペイトウと改名され、同軍により使用された。その名の通り、金平糖のような形状をしている。