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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
12月30日、今日は【デギン・ソド・ザビ、レビル忌日】
更新 : 2011/1/27 0:59
今日は【デギン・ソド・ザビ、レビル忌日(U.C.0079年)】(機動戦士ガンダム)です。
ジオン公国のギレンは、ソロモン陥落頃からサイド3のコロニーの1つ「マハル」の住民を強制退去させ、コロニーレーザー「ソーラ・レイ」(直径6kmのコロニーそのものを転用した超巨大レーザー砲)に改造し、ソロモン陥落直後の12月25日、公王のデギン・ソド・ザビから、その使用に関する裁可を得た。
ギレンに必ずしも賛成でなかったソーラ・レイ計画に関する書類への裁可の署名を押し切られ、無力な傀儡と化したことを悟ったデギンはギレンの独走を懸念し、和平のため地球連邦軍の遠征部隊の最高指揮官であるレビル将軍と接触を図ろうと独自の動きをする。
しかし、このデギンの動きは既にギレンに筒抜けであった。ギレンは自分の意のままにならず、勝手に和平交渉を進める父を連邦艦隊の主力共々抹殺することを決意。
12月30日21時05分、レビル将軍直属の艦隊とデギンの乗艦「グレート・デギン」が接触した時、ジオン軍のソーラ・レイがギレンの命令によりレビル将軍の第一大隊に(というよりグレート・デギンに)向けて発射され、レビル将軍とともにデギン公王も死亡した。ギレンにとって、自身の傀儡であることを良しとしない父デギンはもはや有害無益な存在だったのである。しかし、この行動が後にギレンにとって自分の身を滅ぼす原因にもなった。
これによりレビル将軍とデギン公王は死亡、地球連邦軍は戦わずして全軍中枢の30パーセントを遠征部隊の司令官と共に失い、また要塞攻略の切り札、ソーラ・システムを搭載していた輸送艦も消滅してしまう。
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