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  • 2月2日、今日は【世界湿地デー】

    更新 : 2011/2/2 23:51

    今日は【世界湿地デー(World Wetlands Day)】です。

    由来は、1971(昭和46)年の今日、湿地の保存に関する「ラムサール条約」が調印されたことから、1997(平成9)年に制定。

    ラムサール条約は、湿地の保存に関する国際条約。水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で、1971(昭和46)年2月2日に制定され、1975(昭和50)年12月21日に発効した。1980年以降、定期的に締約国会議が開催されている。

    日本語での正式題名は特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(英:Convention on Wetlands of International Importance Especially as Waterfowl Habitat)。日本での法令番号は昭和55年条約第28号。通称は、この条約が作成された地であるイランの都市ラムサールにちなむ。

    2009(平成21)年2月現在の締結国は158ヶ国。登録地数は1,832ヶ所。面積で約170万平方キロメートルである。締約国は、動植物、特に鳥類の生息にとって重要な水域等を指定し、指定地は事務局の登録簿に登録される。締約国は、指定地の適正な利用と保全について計画をまとめ、実施する。例えば、日本では当該湿地等を国指定鳥獣保護区の特別保護地区(鳥獣保護法)や生息地等保護区の管理区域(種の保存法)、国立公園・国定公園の特別地域(自然公園法)に指定し、法令に基づいた保護・管理を行う。また正式題名が「特に水鳥の生息地〜」となっているが、鳥類だけではなく、絶滅のおそれのある動植物が生育・生息していたり、その地域を代表とする湿地なども登録される

    日本政府は1980(昭和55)年6月17日に加入書をUNESCO事務局長に寄託、同年10月17日に日本国内で発効した。加入に際し、日本政府は釧路湿原を最初の指定地候補にあげた。日本の事務局は北海道釧路市にある国際釧路ウェットランドセンターである。2005(平成17)年11月8日ウガンダのカンパラで開催された第9回締約国会議において、日本の登録地が一挙に20か所追加登録された。最新では、2008(平成20)年10月30日大韓民国昌原市で開催された第10回締約国会議において4ヶ所追加登録され、計37ヶ所、13万1,027ヘクタールとなった。

    和歌山県下では、吉野熊野国立公園内に位置する「串本海中公園」が唯一登録をされている。この海中公園一帯は世界最北のテーブルサンゴ群生地であり、稀少な種類のサンゴも棲息する貴重な海域であることが報告されていることから。

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