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2月11日、今日は【トーマス・エジソン、誕生日】
更新 : 2011/2/11 10:29
今日は【トーマス・エジソン、誕生日(1847)】です。
トーマス・アルバ・エジソン(Thomas Alva Edison)とは、生涯におよそ1,300もの発明を行ったアメリカ合衆国の発明家、起業家。
「発明王」の名を持つ。研究所が置かれたニュージャージー州のメンロパークにちなんで、「メンロパークの魔術師」(The Wizard of Menlo Park)とも呼ばれた。リュミエール兄弟と並んで映画の父とも言われている。ゼネラル・エレクトリックの雇われ社長でもあった。このほか、自らの発明の権利を守るため訴訟を厭わなかったことから「訴訟王」の異名も持つ。一方でジョルジュ・メリエスの傑作「月世界旅行」を公開前に無断で複製しアメリカ中の映画館に売りつけ巨額の富を得たという事実も存在する。 日本では長らく「エジソン」という表記が定着していたが、近年は "di" という綴りを意識して「エディソン」「エディスン」と表記する場合もある。幼少期の通称は「アル」。
「電球を発明した」人物として有名。実際には、電球のような家電を含めて発電から送電まで電気の事業化に成功したことが、最も大きな功績である一方、飛行機を作る事を考えながらもライト兄弟に先を越されるエピソードの存在等失敗も少なくはない。
息子は政治家のチャールズ・エジソン。自動車王のヘンリー・フォードとは生涯の友人であった。フォードは1967(昭和42)年、エジソンは1969(昭和44)年に、それぞれ自動車殿堂入りをしている。
エジソンにはオカルト・超自然的なものに魅せられていたという一面もあった。ブラヴァツキー夫人やバート・リーズの降霊術を信じていて、ブラヴァツキー夫人の開く神智学会に出席したこともある。また、来世を信じ、後半生は死者と交信する電信装置(Spirit Phone)を研究していた。ただし、あくまでエジソンは合理主義者を自負しており、1920年代を通じて常に自由思想家協会を支持していた。
エジソンは、人間の魂もエネルギーであり宇宙のエネルギーの一部であると考えていた。エネルギーは不変なので、魂というエネルギーは人間の死後も存在し、このエネルギーの蓄積こそが記憶なのだと考えていた。エジソンの言によれば、自分の頭で発明をしたのではなく、自分自身は自然界のメッセージの受信機で、「宇宙という大きな存在からメッセージを受け取ってそれを記録することで発明としていた」に過ぎないのだという。