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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
2月14日、今日は【チョコレートの日】
更新 : 2011/2/14 23:06
今日は【チョコレートの日】です。
由来は、バレンタインデーにちなんで、ギフトアイテムとして使われるチョコレートを、さらにPRしようと日本チョコレート・ココア協会などが制定し、1970年代に定着した。バレンタインデーにチョコレートを贈る風習は、19世紀のイギリスのチョコレート会社キャドバリー社によって始められた。
チョコレート(英:chocolate)は、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品である。略してチョコともいう。ショコラ(仏:chocolat)と呼ばれることもある。なお、1878(明治11)年に発売された東京凮月堂の製品は「貯古齢糖」と当て字された。
固形チョコレートは油分に粉乳や砂糖などの粉末が分散している状態であり、水に不溶である。固形チョコレートを水分と乳化させた物は、ガナッシュ、生チョコレートと呼ばれる。
固形チョコレートは一般的に、熱に弱く溶けやすい。過度に冷却したもの、融解・再結晶化したもの、長期間保存したものなどには白い色がつくことがある。この白い部分をブルームといい、このような現象をブルーミング現象という。
質量あたりの熱量が大きく携行が容易であることから、固形チョコレートは軍隊のレーションに同封されたり、登山などの際の非常食として携帯されたりする。カロリーの面だけでなく、非常の際に甘味やテオブロミンが心身の安らぎをもたらすという意味合いも大きい。
チョコレートを食べるとニキビができるという噂があり、経験としてチョコレートを食べるとニキビができやすいと訴える者も多いが、科学的根拠は現在のところない。また、チョコレートを食べすぎると鼻血が出るという迷信があるが、これにも医学的な根拠はなく、かつてチョコレートがまだ高価だったころに、親が子供に食べすぎないように作られたデマであるともいわれている。ただし、チョコレートアレルギーによる鼻血はあり得る。
イヌやネコ、鳥類などヒト以外のほとんどの動物はチョコレートを食べると中毒を起こす。これは、チョコレートやココアなどに含まれるテオブロミンを代謝できないことが原因で、死に至ることもあるという。