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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
3月7日、今日は【メンチカツの日】
更新 : 2011/3/7 23:20
今日は【メンチカツの日】です。
由来は、関西ではメンチカツのことをミンチカツと呼ぶところも多く、「ミ[3]ンチ[7]」と読む語呂合わせから、コロッケやメンチカツをはじめとして、各種の冷凍食品の製造販売を手がけ、全国の量販店、コンビニ、外食産業などに流通させている香川県三豊市の株式会社「味のちぬや」が制定した日。また、受験シーズンにメンチカツを食べて受験に勝ってほしいとの願いも込められている。
メンチカツとは、日本の洋食であり、カツレツの一種である。略して「メンチ」とも。豚肉や牛肉の挽き肉に、タマネギのみじん切り、食塩、コショウなどを混ぜて練り合わせ、小判型にして小麦粉、溶き卵、パン粉からなる衣をつけて油で揚げる。いうなれば、加熱前のハンバーグに衣をつけて揚げたものである。
起源は諸説があるが、明治時代に東京浅草の洋食店が「ミンスミートカツレツ」として販売したのが起源とされる。また関西地方では、昭和初期に兵庫県神戸市湊川の純神戸肉三ッ輪屋精肉店(明治34年創業、現三ツ輪屋総本店)の二代目が、東京の洋食店の「メンチボール」(ミートボール)をヒントに考案、「ミンチカツ」と命名したのが始まりであるとされる。
「メンチカツ」は英語のminceとcutletを合成させた和製英語である。「メンチカツ」は「ミンチカツ」と呼ばれることがあり、これは関西地方を中心とする西日本に多い。関西地方では「メンチ」は「メンチを切る(=睨みつける)」という表現を連想させるため避けたほうが良いという話がある。また、「ミンチカツ」が普及している地域では、ミンチ肉だから「ミンチカツ」と言うべきであり、むしろ「メンチカツ」が訛っているのだと考えられることもある。
食べ方はソースなどをかけてそのまま食べる。サンドイッチやハンバーガーの具とされることもある。一般にメンチカツは庶民的な洋食のイメージがあるが、神戸牛や松阪牛を使って高級感を出した品もある。同種の挽き肉生地でゆで卵を丸ごと包み、同様の衣をつけて揚げたものはスコッチエッグと呼ばれる。