宿・ホテル予約 > 和歌山県 > 白浜・龍神 > 白浜・南部・田辺 > SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのブログ詳細

宿番号:348385

海と空に囲まれた絶景のリゾートへ・・【お得なクーポン配布中♪】

白浜温泉
阪和自動車道【終点】南紀田辺ICから車で約20分 JRきのくに線白浜駅・白浜空港よりタクシーで約10分

SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 3月11日、今日は【『風の谷のナウシカ』公開(1984)】

    更新 : 2011/3/14 10:06

    今日は【宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』劇場公開開始(1984(昭和59)年)】です。

    『風の谷のナウシカ』(かぜのたにのナウシカ)とは、徳間書店のアニメ情報誌『アニメージュ』に連載された宮崎駿の漫画作品、および1984(昭和59)年に劇場公開された宮崎駿監督のアニメ映画作品。

    漫画作品は、アニメージュ誌上で1982(昭和57)年に連載が開始され、1994(平成6)年に終了した。その間、映画制作などのため何度か休載している。多忙を極めた宮崎駿が連載を維持するために、鉛筆原稿のまま雑誌掲載された回もある。単行本の発行部数は累計1200万部。

    いくつかの宮崎駿作品に見られる、自然と科学文明の対立、文明の破壊と再生がテーマとされ、公害や自然破壊などの環境問題や族内紛争、戦争への批判という側面がある。

    漫画版では物語序盤に提示されていた自然と科学技術の対立という構図が、後半ではより複雑な構図に変化していった。宮崎は、この作品を結ぶにあたり影響を受けた事件としてユーゴスラビア内戦を挙げている。

    宮崎は、主人公ナウシカのモデルとして日本の古典文学である堤中納言物語に登場する「虫愛づる姫君」を挙げている。名前はギリシア神話に登場する王女ナウシカアに由来する。1983(昭和58)年講談社発行「宮崎駿イメージボード集」には、「風の谷のヤラ」と題するスケッチが収録されている。

    物語のモデルとなった場所は明確にされないが、漫画版では旧世界の産業文明が発生した場所をユーラシア大陸の西、つまりイギリス周辺としている。また、宮崎は風の谷のイメージを「中央アジアの乾燥地帯なんです」と発言し、腐海のモデルはウクライナ、クリミア半島のシュワージュとしている。辺境の国々の原形として古エフタル王国という名前が出てくるが、歴史上の中央アジアの遊牧民にも、言語などが謎に包まれたエフタルと呼ばれる民族が存在した。また、トルメキア第四皇女のクシャナであるが、インド北部に生まれたクシャナ朝の名前を受けていると考えられる。

    映画作品は、単行本全7巻の漫画全体から見ると序盤に当たる2巻目の途中まで連載された時点での作品であり、映画公開後に連載を再開した漫画とは内容が異なる。

    漫画版は第23回日本漫画家協会賞の大賞を受賞、8ヶ国語で翻訳・発売されている。映画版も各賞を受賞した。

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。