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  • 3月17日今日は【ウィリアム・ギブスン誕生日(1948)】

    更新 : 2011/3/17 23:59

    今日は【ウィリアム・ギブスン、誕生日(1948)年】です。

    ウィリアム・ギブスン(William Ford Gibson)とは、アメリカ合衆国サウスカロライナ州コンウェイ生まれの小説家、SF作家。ベトナム戦争の際に、徴兵を拒否してカナダに移住し、しばらく路上生活を経験した後、ブリティッシュコロンビア大学英文科を卒業した。

    1977(昭和52)年にセミプロ雑誌でデビューし、1982(昭和57)年に発表した短編『クローム襲撃』(Burning Chrome)で一躍脚光を浴びる。

    1984(昭和59)年の初長編『ニューロマンサー』(Neuromancer)でサイバーパンクSFというSFの新しいジャンルのけん引役となった。「サイバースペース」は彼の造語であり、その日本語訳である「電脳空間」は、本作品の翻訳者、黒丸尚による。彼の『スプロール・シリーズ』と呼ばれる一連のシリーズ(ニューロマンサー、カウント・ゼロ、モナリザ・オーヴァドライブ、クローム襲撃、記憶屋ジョニィ)は、日本の漫画/アニメ『攻殻機動隊』や映画『マトリックス』に大きな影響を与えたと言われている。

    1995(平成7)年、短編『記憶屋ジョニイ』(Johnny Mnemonic)が『JM』(Johnny Mnemonic, 1995(平成7)年(米)出演:キアヌ・リーヴス、北野武)として映画化され、ギブスン自ら脚本を手掛けた。その後映画『エイリアン3』の脚本に参加するが、結局彼の書いた物で映画に残ったのは囚人の首のバーコードのみであったと言われている。また人気TVドラマ『X-ファイル』の脚本にも参加したことがある。

    サイバーパンク分野でいち早く「コンピュータネットワーク」の可能性に言及し、コンピュータ上のバーチャルリアリティの概念を世に発表した。

    1990年代には『バーチャル・ライト』、『あいどる』、『フューチャーマチック』という、スプロール・シリーズから世界観を一新した新三部作を完成させる。現代に近い近未来を舞台とし、現存する技術から外挿可能なバーチャルリアリティ技術の多用により純粋なSF色は弱まっているが、ナノテクのようにSF特有のガジェットも登場する。

    2003年には新長編『パターン・レコグニション』を執筆した。本作は現代を舞台に、インターネット上にアップロードされる映像「フッテージ」の作者を探索する非SF小説であるが、2007(平成19)年に発表された続編『スプーク・カントリー』も同じ世界を共有しており、新たな三部作となるのか注目される。

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