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3月21日、今日は【春分の日】
更新 : 2011/3/21 11:07
今日は【春分の日】です。
春分(しゅんぶん)とは、二十四節気の第4。この日は、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さが同じになる日。国民の祝日としての「春分の日」は、自然をたたえ、生物を慈しむ日とされる。二月中(旧暦2月内)。
現在広まっている定気法では、太陽が春分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が0度となったとき。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間をいう。恒気法では冬至から1/4年(約91.31日)後。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の清明前日までである。西洋占星術では春分を白羊宮(おひつじ座)の始まりとする。
春分の日(しゅんぶんのひ)は、春分が起こる日でもある。しばしば、「昼と夜の長さが同じになる。」といわれるが、実際は昼の方が長い。
春分の日は、日本の国民の祝日の一つでもある。1948(昭和23)年に公布・施行された国民の祝日に関する法律(祝日法)によって制定された。祝日法では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としている。1947(昭和22)年までは、「春季皇霊祭」という祭日だった。
春分の日は、国立天文台の算出する定気法による春分日を基にして閣議決定され、前年2月1日に暦要項として官報で告示される。天文学に基づいて年ごとに決定される国家の祝日は世界的にみても珍しい。また、この日をはさんで前後7日間が春の彼岸である。
キリスト教で復活祭の日付を算出するには、春分を基点とし、春分後最初の満月の次の日曜日を復活祭の日と定める。この算出方法をコンプトゥスという。ただし、ここでいう「春分」は暦の上での3月21日に固定されており、太陽黄経が0度の日とは必ずしも一致しない。「満月」も簡素化した計算によって求められており、天文学上の満月とは必ずしも一致しない。この算定法は第1ニカイア公会議で定められた。