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  • 3月28日、今日は【スリーマイル島記念日】

    更新 : 2011/3/28 23:54

    今日は【スリーマイル島記念日】です。

    由来は、1979(昭和54)年の今日、アメリカ・ペンシルベニア州のスリーマイル島原発で放射能漏れ事故が発生した。世界初の原発事故。

    スリーマイル島原子力発電所事故とは、1979(昭和54)年3月28日、アメリカ合衆国東北部ペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所で発生した重大な原子力事故。スリーマイル島(Three Mile Island)の頭文字をとってTMI事故とも略称される。原子炉冷却材喪失事故(Loss Of Coolant Accident, LOCA)に分類され、想定された事故の規模を上回る過酷事故(Severe Accident)である。国際原子力事象評価尺度(INES)においてレベル5の事例である。死者は出ていない。

    メトロポリタン・エジソン社(所有はGPUニュクリア社)のスリーマイル島原子力発電所は州都ハリスバーグ郊外のサスケハナ川のスリーマイル島と呼ばれる、周囲約3マイルの中州にある。

    スリーマイル島原子力発電所は2つの原子炉を有し、そのうち2号炉はバブコック&ウィルコックス社(B&W社)が設計した加圧水型原子炉(PWR)で電気出力は96万kWであった。事故当日、2号炉は営業運転開始から3ヶ月を経過しており、定格出力の97%で営業運転中だった。

    ハリスバーグでの反核運動事故は1979年3月28日午前4時過ぎから起こった。

    二次冷却水ポンプの故障に始まり、開いているべき弁が閉じたままだったこと、加圧器の圧力逃し弁が開きっ放しになったこと、稼働した緊急炉心冷却装置(ECCS)を運転員が誤判断により止めたことなど、機器の故障と人為的ミスがいくつも重なった。

    事故が拡大した最大の要因は、一次冷却水が十分あると誤判断した運転員がECCSを停止させたこととされる。その結果、圧力容器内から冷却水が流失し、炉心の3分の2が露出する空焚(からだ)き状態になった。後の調査で炉心の半分が溶けていたことが分かった。非常事態が宣言され、付近の住民が避難した。

    周辺地域への影響放出された放射性物質は希ガス(ヘリウム、アルゴン、キセノン等)92.5 PBq(250万キュリー)、ヨウ素555GBq(15キュリー)、周辺住民の被曝は0.01 - 1mSv程度であり、住民や環境への影響はほとんど無かった。この被害は1957(昭和32)年に起きたイギリスのウィンズケール原子炉事故に次ぐといわれる。

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