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  • 4月19日、今日は【松阪牛の日】

    更新 : 2011/4/19 19:17

    毎月19日は【松阪牛の日】です。

    由来は、日本を代表する和牛の松阪牛(まつさかうし)の個体識別管理システムの運用が開始された2002年8月19日にちなみ、全国で松阪牛を通信販売する千葉県船橋市の株式会社やまとダイニングが制定。松阪牛の美味しさをアピールし、業界全体を盛り上げるのが目的。

    松阪牛(まつさかうし)とは、三重県松阪市及びその近郊で肥育される黒毛和種。「まつさかうし、まつざかうし、まつさかぎゅう、まつざかぎゅう」と様々に呼ばれる。日本三大和牛の1つ。

    江戸時代には、農耕用の役牛として但馬国(現・兵庫県但馬地方)の雌牛(但馬牛)を飼育していた。明治になり、西洋文化の影響で牛肉食が始まると、遅くとも1905(明治38)年頃までには、農耕用を退役した牛が肉牛として売られるようになった。その後役牛から肉牛へのシフトが進み、1935(昭和10)年に東京で行なわれた『全国肉用牛畜産博覧会』で名誉賞を受賞したことから全国的に知られるようになった。

    戦後は1949(昭和24)年に松阪肉牛共進会が開始され、品評会に優秀な肉牛が出品されて松阪牛の名声を高めた。一方で、日本食肉格付協会の枝肉格付けが最上級のA-5とB-5のもののみを「松阪牛」と認定し、品評会向け以外に一般に流通するものにも厳格な品質を貫いた。高度成長期以降より、松阪牛は次第にブランド牛肉として認知されるようになっていった。

    生産方法は、但馬牛の他、全国各地から子牛を買い入れ、肥育農家にて3年程度肥育する。肥育は牛舎で主に穀物類を与え、放牧を行なうことはない。

    また、一部にはビールを飲ませる事もある。肥育末期に摂食量が落ちる「食い止まり」という現象への対処のためで、ルーメン(第1胃、瘤胃)内の発酵状態を改善する作用が食欲増進に通じ、より肉付きを良くするのが目的。

    三重県は全国一下戸(「げこ」体質的に酒やアルコール飲料を飲めない人のこと)の人間が多く、さらに三重県は喫煙者数も日本一少ない。そのため「牛にだけでも晩酌気分を味わわせてやろう」と下戸で煙草も吸わない飼い主が、牛にビールを飲ませたのが事の発端。これが功を奏したのかビールを飲ませた牛が、稀に見る優れた肉質である事が判明し、市場において破格の高値(約3000万円)で取引された。それ以後、このビールを飲ませる事が広まり、後に獣医学的にも優れていることが判明した。

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