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  • 5月10日、今日は【植物油の日】

    更新 : 2011/5/10 22:33

    毎月10日は【植物油の日】です。

    由来は、元々は「710」を180度回転させると「OIL」に見えるということで7月10日だけだったが、後に10=テン→テンプラ油→植物油という連想で毎月10日の記念日となった。日本植物油協会が1994(平成6)年に制定。

    植物油(しょくぶつゆ)とは、植物を原料とする油。主成分はほとんどが不飽和脂肪酸で、リノール酸、リノレン酸、オレイン酸などが入っている。ゴマ油やオリーブ油などがある。

    採取方法で大きく三つに分けられる。まず圧力で絞る方法があり、この方法で作られたものを圧搾油と言う。次に、水などの別の液に溶かし込む方法があり、この方法で作られたものを抽出油と呼ぶ。圧搾と抽出を組み合わせることもある。圧搾油と抽出油をあわせて粗油と言う。粗油は吸着や濾過処理をして使用する。三つめは、粗油を水蒸気蒸留などで精製する方法で、この方法で得られた油を精油(エッセンシャルオイル)という。精油にハーブの香りなどの成分を抽出させたものを浸出油と呼ぶ。

    精油(せいゆ)、エッセンシャルオイル(essential oil)は、植物に含まれ、揮発性の芳香物質を含む有機化合物である。「オイル/油」という字が付くが、油脂とは全く別の物質からできている。可溶化リポイドで、水に溶けにくく、アルコール・油脂などに溶ける性質(親油性・脂溶性)を持つ。現在、約250〜300種類の精油が存在する。

    「精油」は100%天然物質であり、人工的に合成した物質を一切含まず、アルコール希釈などをしていない完全成分のものだけを指す。狭義では更に水蒸気蒸留法によ抽出された精油に限定される。一般的にはハーブ葉の質量に対し0.01%〜0.2%程度しか含有せず、かつ、全量抽出するには6回から10回程度繰り返し同じ葉を蒸留しなければ得られない大変に貴重なものである(1.0kg=1000gの葉に対し1.0g=1.0cc=1.0ml程度の精油全量に対し、1回蒸留で0.1ml)。よって大量生産は考えにくく、安価なものにはできにくい。アロマオイルやポプリオイルなどと混同されることもままあるが、混ぜ物を含み大量生産されるそれらとは全く別物である。

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