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  • 5月21日、今日は【津山事件(1938)】

    更新 : 2011/5/26 2:25

    今日は【岡山県苫田郡で夜半、男が祖母を殺害後、集落内で30人を次々と惨殺し自殺(津山事件)(1938(昭和13)年)】です。

    津山事件(つやまじけん)とは、津山三十人殺し(つやまさんじゅうにんごろし)とも呼ばれ、1938(昭和13)年5月21日未明に岡山県苫田郡西加茂村大字行重(現・津山市加茂町行重)の貝尾・坂元両集落で発生した大量殺人事件。2時間足らずで30名を殺害し、3名に重軽傷を負わせ、犯人が自殺するという日本の犯罪史上前代未聞の殺戮事件であった。横溝正史著による長編推理小説『八つ墓村』(やつはかむら)の冒頭に登場する「村人32人殺し」は、この事件がモデルとされる。

    『八つ墓村』とは、名探偵金田一耕助シリーズの第4作となる長編推理小説。犯人が猟銃と日本刀で殺戮の限りを尽くすシーンは衝撃的かつ印象的で、センセーショナルな殺害シーンの多い横溝作品の中でも特に際立っている。1977(昭和52)年の映画化の際、テレビCMなどで頻繁に流されたキャッチコピーの濃茶の尼(こいちゃのあま)のセリフ「祟りじゃ〜っ!」は流行語にもなった。

    あらすじ:1566(永禄9)年、戦国時代のとある小村に、尼子氏の家臣だった8人の落武者たちが財宝とともに逃げ延びてくる。最初は歓迎していた村人たちだったが、財宝と褒賞に目が眩らみ、武者達を皆殺しにしてしまう。今際の際に、武者大将は「この村を呪ってやる! 末代までも祟ってやる!」と呪詛の言葉を残す。その後、村では奇妙な出来事が相次ぎ、祟りを恐れた村人たちは野ざらしになっていた武者達の遺体を手厚く葬るとともに村の守り神とした。これが「八つ墓明神」となり、いつの頃からか村は「八つ墓村」と呼ばれるようになった。

    大正時代、村の旧家「田治見家」の当主・要蔵が発狂し、村人32人を惨殺するという事件が起こる。要蔵は、その昔、落ち武者達を皆殺しにした際の首謀者・田治見庄左衛門の子孫であった。

    そして二十数年後の昭和23年、またもやこの村で謎の連続殺人事件が発生することとなる。物語は、寺田辰也の身辺をかぎ回る不審人物の出現から始まる。彼は母一人子一人で暮らしてきて、戦争に行き、戻ってくると、天涯孤独の身となっていた。ところが、彼をラジオで捜すものがあり、諏訪弁護士の仲介で彼の元に老人と面会する。二人切りになったとたん、老人は血を吐いて死ぬ。・・・

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