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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
5月28日、今日は【花火の日】
更新 : 2011/5/29 3:27
今日は【花火の日】です。
由来は、1733(亨保18)年の今日、隅田川で水神祭りの川開きが行われ、慰霊を兼ねた花火が打ち上げられたことから。
花火(はなび)とは、火薬と金属の粉末を混ぜて包んだものに火を付け、燃焼・破裂時の音や火花の色、形状などを鑑賞するためのもの。火花に色をつけるために金属の炎色反応を利用しており、混ぜ合わせる金属の種類によってさまざまな色合いの火花を出すことができる。英語では「fireworks」という。
多くの場合は火薬が爆発・燃焼した時に飛び散る火の粉の色や形を楽しむが、ロケット花火やへび花火、パラシュート花火のように、火薬の燃焼以外を楽しむものもある。
日本では、夏の夜の風物詩とされている。一部の自治体では大規模な花火の打ち揚げを「花火大会」と称して行っている。大会の時期は7、8月に集中している。
花火大会のほか、イベントなどの開催を告げるため、また、祝砲のかわりにも使われる。なお、演劇や映画などで演出や効果の一環として流される煙(スモーク)や、パーティーなどで音とともに紙テープなどが飛ぶクラッカーも、法令上、花火(煙火)に含まれる。
日本では「火薬類取締法」により製造から消費までが規制されている。打上花火を揚げるには、煙火消費許可が必要であり申請には俗に花火師と呼ばれる煙火店所属の技能認定資格である日本煙火協会発行の煙火消費保安手帳を保持した「煙火打揚従事者」を記載する。一定量以下の消費であれば許可は必要ないものの、玩具煙火でない限り各自治体に対し消費届けを提出する事になっている。一般人の取り扱いは事実上不可能に近い。