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  • 5月29日、今日は【こんにゃくの日】

    更新 : 2011/5/29 3:22

    今日は【こんにゃくの日】です。

    由来は、「こ[5]んにゃ[2]く[9]」の読む語呂合わせから、1989(平成元)年に日本こんにゃく協会と全国こんにゃく協同組合連合会が制定。こんにゃくの作付けが5月に行われることと、本格的な夏を迎える前に、こんにゃくの効用や機能性を再確認して健康に過ごして欲しいという願いも込められている。

    コンニャク(蒟蒻)とは、サトイモ科の植物、あるいはその球茎から製造される食品。

    コンニャクを食用としている地域は日本、中国、ミャンマー、韓国の各国で、中国は主に南部で日本の10倍以上のコンニャク芋を生産する。コンニャクの原料となるコンニャクイモの2007(平成19)年度の日本での収穫量は66,900t。主産地は群馬県(89.5%)で、第2位栃木県(4.1%)、第3位茨城県(1.7%)と続き、全国の約95%は北関東で生産されている。

    通常コンニャクと呼ばれる食品は、コンニャクイモに含まれるコンニャクマンナンという多糖を糊化しアルカリ液を用いて凝固させたもので、ぷにぷにとした独特の食感をもつ。一度凝固させたこんにゃくは水溶性を持たず、強い弾力を示す。またカロリーが極めて低く食物繊維が豊富という理由もあって、ダイエット食品としても人気がある。なお独特の臭みがあり調理に際しては一度煮込んで灰汁抜きをする。

    成分コンニャクは96-97%が水分からなり、水分を除くと主成分はグルコマンナンである。グルコマンナンはグルコースとマンノースが2:3-1:2の比率で重合した多糖類の一種でコンニャクマンナンとも呼ばれ、ヒトの消化管ではほとんど消化されず腸内微生物により一部脂肪酸に変換されて利用される。このため、カロリーが極めて低い食品(100gあたり5-7kcal)の一つとされ、摂取カロリーを制限する必要のある場合の食品素材としてよく利用される。また代表的な食物繊維で、血糖値や血中コレステロールを下げる効果や免疫増強活性があると言われている。

    1776(安永5)年、水戸藩那珂郡山方町農民の、後に名字帯刀を許された中島藤右衛門(なかじまとうえもん)が乾燥した球茎が腐らないことにヒントを得て粉状にする事を思いついたとされる。コンニャクにひじきなどで色をつけるのは、昔は皮ごとすり下ろした芋を使っていた名残である。江戸時代に製粉法が開発されて白いコンニャクを作ることが可能になったがコンニャクらしくないと評判が悪かったため、意図的に色をつけるようになった。

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