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  • 5月30日、今日は【みその日】

    更新 : 2011/5/31 5:57

    毎月30日は【みその日】です。

    由来は、30日を「みそか」と読むところから、みその生産者などの団体が制定。

    和歌山県の名物に「金山寺味噌」があります。

    金山寺味噌(きんざんじみそ)とは、和歌山県で生産されている味噌の一種。なめ味噌の一種。径山寺味噌(きんざんじみそ)とも書く。和歌山県の特産品として和歌山県推薦優良土産品に指定されているほか、千葉県でも特産品、推奨土産品として扱われている。

    金山寺味噌は、大豆・米・麦・野菜等から作られ、熟成期間は短いものでは1週間、長くても3ヶ月である。調味料としては用いられず、おかずや酒の肴としてそのまま食べる。

    まず、炒った大豆を引き割り、これに麦こうじと塩を合わせ、塩押ししたウリ、ナス、ショウガなどを刻んで混ぜて仕込み、さらにウイキョウ、サンショウ、シソなどを加え、密閉して3ヶ月ほど熟成させる。

    つまり調味料として使用するのではなく、ご飯に載せて、お酒の肴に、おかずとして食べる味噌である。元々はお坊さんが考え出した夏野菜を冬に食べる為の保存食で、裸麦、白瓜、丸茄子、シソ、生姜等の入った食欲増進と栄養価の高い食品です。

    その由来については、1249(建長元)年、鎌倉時代の僧、覚心(法燈国師)が中国(宋)に渡り修行のかたわら径山寺味噌の製法を習って、1254(建長6)年に帰朝し、請われて紀州由良(現・和歌山県日高郡由良町)の鷲峰山興国寺の開山となったため、その近傍の湯浅(現・和歌山県有田郡湯浅町)に伝えた「径山寺(きんざんじ)味噌」が起源とする説が有力だが、空海(弘法大師)が唐の金山寺から持ち帰ったとする説もある。以来、750年にわたり金山寺味噌は変わらぬ手作りの加工法を今に伝えている。

    江戸に広まったのは、紀州徳川家から徳川吉宗が8代将軍となり、幕府に献上させたからだと考えられている。 2008(平成20)年3月20日、和歌山県岩出市の根来寺旧境内から、約430年前の金山寺みそが見つかった。

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