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  • 6月2日、今日は【ローズの日】

    更新 : 2011/6/2 20:28

    今日は【ローズの日】です。

    由来は、「ロ[6]ーズ[2]」の語呂合わせと、6月は薔薇がもっとも美しい季節であることから、薔薇をこよなく愛する人のための日をと、奈良県香芝市にある薔薇の雑貨ショップ「フレンチレース」が制定。部屋を薔薇で飾ったり、ローズ風呂を楽しもうと提案している。

    バラ(薔薇、rose)は、バラ科バラ属の種(しゅ)の総称。「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したもの。バラ属の植物は、灌木、低木、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘があるものが多い。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ。ただし、園芸種では大部分が八重咲きである。北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国の雲南省からミャンマーにかけてが主産地でここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。南半球にはバラは自生していない。世界に約120種がある。6月の誕生花である。季語は夏。

    バラが人類の歴史に登場するのは古代バビロニアの『ギルガメシュ叙事詩』である。この詩の中には、バラの棘について触れた箇所がある。

    古代ギリシア・ローマでは、バラは愛の女神アプロディテもしくはウェヌス(ヴィーナス)と関係づけられた。また香りを愛好され、香油も作られた。プトレマイオス朝エジプトの女王クレオパトラはバラを愛好し、ユリウス・カエサルを歓待したときもふんだんにバラの花や香油を使用したと伝えられている。

    ローマにおいてもバラの香油は愛好され、北アフリカや中近東の属州で盛んにバラの栽培が行われた。クレオパトラと同様にバラを愛した人物に、暴君として知られる第5代ローマ皇帝ネロがいる。彼がお気に入りの貴族たちを招いて開いた宴会では、庭園の池にバラが浮かべられ、バラ水が噴き出す噴水があり、部屋はもちろんバラで飾られ、皇帝が合図をすると天井からバラが降り注ぎ、料理にももちろんバラの花が使われていたと伝えられる。

    中世ヨーロッパではバラの美しさや芳香が「人々を惑わすもの」として教会によってタブーとされ、修道院で薬草として栽培されるにとどまった。

    イスラム世界では、白バラはムハンマドを表し、赤バラが唯一神アッラーを表すとされた。また、香油などが生産され愛好された。『千夜一夜物語』などやウマル・ハイヤームの『ルバイヤート』にもバラについての記述がある。

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