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  • 6月2日、今日は【甘露煮の日】

    更新 : 2011/6/3 8:38

    今日は【甘露煮の日】です。

    由来は、佃煮誕生のきっかけとなった本能寺の変に由来し、さらに「甘露煮(かんろ[6]に[2])」の語呂合わせから、惣菜感覚の佃煮として人気の高い甘露煮を、もっと多くの人にPRしようと、甘露煮メーカーとして知られる株式会社平松食品が制定した日。

    甘露煮(かんろに)とは、煮物・煮魚料理のひとつ。飴煮(あめに)とも。アユ、鯉、ニジマス、ハゼ、フナ、ワカサギ、ヤマメ、アマゴ、イワナなど主に淡水性の魚を生のままか素焼きした後、醤油やみりんに多めの砂糖や水飴を加えた汁で、照りが出るように煮たもの。骨まで柔らかくなるようにゆっくりと長時間煮込み、仕上げに水飴などをさらに加えて照りを出すのがコツ。大振りの魚より小振りの魚の方が、良い塩梅に仕上がる。

    また、クリやキンカンなどの果物類を砂糖で甘く煮たものも、甘露煮と呼ばれる。日本にイチジクの甘露煮を作る地方もあるが、甘味が強い。これは保存食にするためである。

    西洋で類似したものに、グラッセがある。クリを使ったもの(マロングラッセ)は菓子と見なされるが、ニンジンを甘く煮たものはステーキなどの肉料理に付け合わせとして使用される。その他、カボチャ、サツマイモなどに応用される。本来のグラッセの語意は、フランス語で食材を煮詰めて照り、艶をつけることであるが、凍らせる、糖衣をかけるという意味もある。



    ○本能寺の変が生んだ佃煮物語

    本能寺の変によって、身の危険を察知した徳川家康は、海路で大阪堺から岡崎へと脱出をはかる。その際、今の大阪市にあたる摂津国・佃村の漁師たちが、保存食(佃煮のルーツとなる潮炊き)を家康に与えたとされることから。家康は、その後、天下統一を果たし、江戸幕府を開いた後、この時のお礼として、佃村の漁師たちを江戸に呼び寄せ、さらに、隅田川下流域に土地と漁業権まで与えた。移住した、佃村の漁師は、この地を故郷と同じ「佃」と名づけ、以来、「佃煮」を名物とした。

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