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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
6月2日、今日は【路地の日】
更新 : 2011/6/3 0:13
今日は【路地の日】です。
由来は、「路地(ろ[6]じ[2])」の語呂合わせから、歴史と文化の町、長野県下諏訪町には、昔からの裏道や路地が多い。このかけがえのない路地を愛し、その風情を楽しみ、いつまでも残していこうと活動を続けている「下諏訪の路地を歩く会」が制定。
路地(ろじ)とは、密集市街地に形成される狭い道のこと。路地は露地(屋根のある建物以外全般の地面)に派生したもので、家屋の間に便宜的に設けられた通路である。主に歩行者やそれに順ずる者の交通に供され、自動車の交通はえてして考慮されない。いわゆる「横丁」はおおむね同じようなニュアンスがあるが、「路地」と表現されると更に狭く隣接する建物の関係者以外はほとんど利用しない道を示し、生活道路を含む自動車交通に対応した主要な道路とは別に、勝手口など重要ではないで入り口から家屋に出入りするために利用される。
都市の下町や漁村集落に多く分布し、洗濯乾しや地蔵や植木の存在とともに居住者の生活空間として活用され、コミュニティをつなぐ空間を成す。いわゆる「道路」ではないことから、私有地である家屋の敷地とは余り区別されず、私財が留め置かれることもままあり、こと古い町並みでは地域住民の様々な生活の一端を塀や壁・垣根の外に見出せることも珍しくはない。