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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
6月6日、今日は【ひつじの日】
更新 : 2011/6/6 2:18
今日は【ひつじの日】です。
由来は、ひつじの角がクルッと巻いていて数字の6に見え、左右にあることから6が二つ並んだこの日にしたもの。ひつじの女の子「メリーちゃん」を自社商品のキャラクターに持つ株式会社メリーチョコレートカムパニーが制定。平和的で心にやすらぎを与えてくれるひつじのイメージから、チョコレートや焼き菓子などを通じてのハートウォーミングなコミュニケーションをとの願いが込められている。
ヒツジ(羊)とは、脊椎動物門哺乳綱ウシ目ウシ科ヤギ亜科の動物。角をもち、主に羊毛のために飼育される家畜。ヒツジは比較的小さい反芻動物で、側頭部のらせん形の角と、羊毛と呼ばれる縮れた毛をもつ。 同じヤギ亜科に属するヤギと違い、草だけを食べる。ヤギは木の芽や皮も食べる。
品種によって、ヒツジはまったく角をもたないものも、雄雌両方にあるもの、雄だけが角を持つものもある。螺旋を描きながら水平に伸びた角をラセン角、渦巻き状に丸く成長する角をアモン角と称する。角のある品種のほとんどは左右に1対だが、古品種にはヤギのように後方に湾曲しながら伸びる2〜3対(4〜6本)の角をもつものもいる。
野生のヒツジの上毛の色合いには幅広いバリエーションがあり、黒、赤、赤褐色、赤黄色、褐色などがある。毛用のヒツジは主に染色に適した白い羊毛を産するように改良が加えられているが、ほかにも純白から黒色まであり、斑模様などもある。 また白いヒツジの群れのなかに有色の個体が現れることもある。品種により、ヒツジの体長や体重は幅広い。 雌の体重はおよそ45-100kg、雄はより大きくて45-160kgである。
成熟したヒツジは32本の歯を持つ。ほかの反芻動物と同じように、下顎に8本の門歯がある一方、上あごには歯がなく、硬い歯茎がある。犬歯はなく、門歯と臼歯との間に大きな隙間がある。4歳になるまでは、前歯は年に2本ずつ生えるため、ヒツジの年齢を前歯の数で知ることができる。前歯は齢を重ねるにつれ失われ、食べるのが難しくなり、健康を妨げる。このため、通常放牧されているヒツジは4歳を過ぎると徐々に減り始め、ヒツジの平均寿命は10年から12年である。
ヒツジの聴力はよい。水平に細い瞳孔を持ち、優れた周辺視野をもつ。視野は 270°-320°で、頭を動かさずに自分の背後を見ることができる。一般に、ヒツジは暗いところから明るいところに移動したがる傾向がある。