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  • 6月6日、今日は【梅の日】

    更新 : 2011/6/6 14:28

    今日は【梅の日】です。

    由来は、室町時代の1545(天文14)年旧暦4月17日(現・6月6日)に京都の賀茂神社の例祭において後奈良天皇が神事をおこなわれた際に梅が献上されたとの故事(御湯殿上日記)から、梅の代表的産地である和歌山県田辺市の「紀州梅の会」が制定した日。

    梅(ウメ、英:Japanese apricot、学名:Prunus mume)は、バラ科サクラ属の落葉高木、またはその果実のこと。別名に好文木(こうぶんぼく)、春告草(はるつげぐさ)、木の花(このはな)、初名草(はつなぐさ)、香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、匂草(においぐさ)などがある。

    「ウメ」の語源には諸説ある。ひとつは中国語の「梅」(マイあるいはメイ))の転という説で、伝来当時の日本人は、鼻音の前に軽い鼻音を重ねていたため、meを/mme/(ンメ)のように発音していた、これが「ムメ」のように表記され、さらに読まれることで/mume/となり/ume/へと転訛した、というものである。

    花芽はモモと異なり、一節につき1個となるため、モモに比べ、開花時の華やかな印象は薄い。毎年2月から4月に5枚の花弁のある1cmから3cmほどの花を葉に先立って咲かせる。花の色は白、またはピンクから赤。葉は互生で先がとがった卵形で、周囲が鋸歯状。果実は2cmから3cmのほぼ球形の核果で、実の片側に浅い溝がある。6月頃に黄色く熟す。七十二候の芒種末候には「梅子黄」とある。梅には300種以上の品種があり、野梅系、紅梅系、豊後系の3系統に分類される。梅の実を採るのは主に豊後系である。

    花を観賞するほか、果実を梅干し、梅酒、梅酢、梅醤やジャムなどにして食用とする。また甘露梅やのし梅などの菓子や、梅肉煮などの料理にも用いられる。強い酸味が特徴であり、クエン酸をはじめとする有機酸などを多く含むので健康食品としても販売されている。

    漢方薬では燻蒸(くんじょう)して真っ黒になった実を烏梅(うばい)といい、健胃、整腸、駆虫、止血、強心作用があるといわれる。中国では話梅(ワームイ)と呼ばれる干して甘味を付けた梅が菓子として売られており、近年では日本にも広まっている。

    また、中国では紀元前から酸味料として用いられており、塩とともに最古の調味料だとされている。日本語でも使われる良い味加減や調整を意味する単語「塩梅(あんばい)」とは、元々はウメと塩による味付けが美味くいったこと示した言葉である。

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