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  • 6月8日、今日は【ムハンマド、忌日(632)】

    更新 : 2011/6/12 23:47

    今日は【ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ、忌日(632(舒明天皇4)年)】です。

    ムハンマドとは、イスラーム教の開祖、軍事指導者、政治家。アラビア半島西中部、ヒジャーズ地方の中心都市メッカの支配部族であるクライシュ族出身で、その名門ハーシム家のひとり。イスラーム教では、モーセ、イエス・キリストその他に続く、最後にして最高の預言者(ナビー)でありかつ使徒(ラスール)とみなされている。また世俗君主・軍人としても有能であり、アラビア半島にイスラーム国家を打ち立てた。

    預言者ムハンマド(マホメット)が始めたイスラム教は、ユダヤ教やキリスト教の影響を受けて生まれた。その独特の聖戦の概念により、僅か1世紀の間に中央アジアから北アフリカ、イベリア半島にいたる大帝国を築いた。11世紀以降は北アフリカのベルベル人の改宗が進み、内陸アフリカにも広まった。また、インドにも王朝を建設し、13世紀に入ると貿易活動を通じて東南アジアにも広まっていった。

    イスラム文明は、コーランを中心とする宗教・学問と外来の文明が融合したものである。ギリシアやインドから学んだ自然科学や数学は、ヨーロッパに大きな影響を与えた。特にインドから学んだ十進法とゼロの概念は、数学を発達させ、 現在使用しているアラビア数字は、イスラム世界で完成された。また、イスラム商人の活動は、中国・インド・ヨーロッパに広がり、文明の交流に大きく貢献した。現在、イスラム教徒は6億人を超えている。

    7世紀の初め、ササン朝ペルシアとビザンツ帝国がシリア・アルメニア方面で攻防を繰り返していた。そのため、絹の道は途絶え、紅海貿易も衰えた。東西の交易は、アラビア半島西部経由で行われ、メッカの商人達は中継貿易で莫大な利益を上げていた。また、メッカには遊牧民の信仰の対象であるカーバ神殿もあり、多くの人が集まった。

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