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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
6月23日、今日は【天麩羅の日】
更新 : 2011/7/20 17:35
毎月23日は【天麩羅の日】です。
由来は、元々は大暑の日(7月23日頃)を「天麩羅の日」としていたが、毎月の記念日とした。
天麩羅(てんぷら)とは、魚介類、野菜、山菜 等に、小麦粉に卵をあわせた衣をつけて油で揚げた代表的な日本料理である。てんぷら、天ぷら、天婦羅とも表記する。江戸料理、江戸(東京)の郷土料理となっている。
タネ(または職人が使用する符丁としてのネタ)と呼ばれる食材に小麦粉と卵で作った衣をつけ、油で揚げた料理。本来は魚介類をタネとした物のみを天麩羅と呼び、野菜をタネとした物は「精進揚げ」(しょうじんあげ、しょうじあげ)と呼び区別される。現在は、精進揚げも含めた総称として「天ぷら」という名称が使われることが多い。タネの名に「天」を付し「海老天」、「ナス天」等と呼ばれることもある。また、芝海老や小柱などの細かく切り刻んだ、あるいは元から細かい野菜類や魚介類を衣と混ぜ合わせて揚げたものは「かき揚げ」と呼ばれる。さらに、青海苔を混ぜた衣を使ったものや、板海苔をタネに巻いたもの、あるいは板海苔に衣を付けて揚げたもの(衣は主に片面だけに付けられる)は「磯辺揚げ(いそべあげ)」と呼ばれる。
タネとしてはアナゴ、キス、海老、イカなどの魚介類、茄子、かぼちゃ等が代表的であるが、これらに限定されず種々の魚介類や野菜がタネにされる。四季折々の食材が用いられることも多い。ただし、例外はあるものの、肉類は基本的にタネとはならない。
日本人にとっては馴染み深い料理であり、天ぷら専門の店や職人が存在するが、元々は屋台で食べられた江戸庶民の大衆的な食べ物であった。