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  • 7月15日、今日は【ひよ子の日】

    更新 : 2011/7/20 18:19

    毎月14日15日は【ひよ子の日】です。

    由来は、「ひ[1]よ[4]こ[5]」の語呂合わせから、福岡県のひよ子本舗吉野堂が「ひよ子」まんじゅうのPRの為に制定。

    ひよ子(ひよこ)とは、1912(明治45)年に福岡県飯塚市の吉野堂で生まれた、見上げているようなひよこの形をした菓子、また現在同商品を製造する株式会社ひよ子。大手亡(おおてぼ)という白インゲン豆から作られる白餡を饅頭の皮でくるんでいる。

    ひよ子饅頭元々は炭坑地帯である、飯塚のお菓子である。その昔、飯塚は長崎街道を通って本州へ運ばれる砂糖を比較的容易に手に入れられたため菓子製造が盛んだったのと、重労働である炭坑作業の後に甘い物が好まれることから地元で定着していった。のち1957(昭和32)年に福岡市内に進出、ここでも人気となり福岡市内一円に進出、辛子明太子などとともに博多(福岡市)土産の定番となった。

    さらに1964(昭和39)年に開催された東京五輪の頃に東京へ進出し、東京駅や羽田空港などターミナルを中心に出店し、現在では東京土産としても有名。東北新幹線上野駅延伸開業後は東北方面にも広まった。関東以北では「東京銘菓ひよ子」と宣伝して知名度を獲得した経緯から、福岡発祥の菓子であることを知らない者も多く「東京から来た人が福岡の人に東京土産として『ひよ子』を持ってきた」などという実話もある。

    ヒヨコの形になった理由は、二代目店主の石坂茂が「大勢の人に愛される、従来の丸い形ではない饅頭を」と考えて悩んでいた時に、自らがヒヨコで埋め立てられる夢を見たのがきっかけ、という。

    なお、現在株式会社ひよ子(ひよ子本舗吉野堂)の本社は福岡市南区にあり、東京にもグループ会社がある。

    また、関連商品として、ゼリーやサブレーやマカダミアチョコレートなどがある。なお、福岡県内限定で、型職人の技術継承のために作った特注の型で作られた通常の5倍の大きさのものが『大(だい)のひよ子』という商品名で販売されている。また、2倍や3倍、10倍や3分の1程の大きさのものも存在し、たまに『家族ひよ子』としてこれらが詰めあわされた物が売られている。

    昔は「ひよ子」の形をした木型を使い、職人によって一つ一つ手作業で作られていた。その後、製造工程は完全に機械化されており、焼きゴテで「ひよ子」の"目"を入れる作業も自動化されているが、しばしばデパートなどの実演販売において手作りを見ることができる。

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