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SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE ホテルシーモアのお知らせ・ブログ
7月20日、今日は【Tシャツの日】
更新 : 2011/7/20 16:19
今日は【Tシャツの日】です。
由来は、Tがアルファベットの20番目の文字であり、またこの日が以前「海の記念日」であったことからTシャツのイメージにふさわしいという理由で、愛知県のファッションメーカー・ファッションミシマヤが制定。夏の定番ファッションであるTシャツをPRするために提唱しています。
Tシャツ(T-shirt)とは、襟の付いていないシャツのこと。両袖を左右に広げた時にTの文字に見えるため命名された。 素材は綿100%やポリエステルとの混紡の場合が多い。
夏場は上着としての着用や重ね着などにも用いられ、既にラフなスタイルには欠かせない定番のファッション・アイテムとなっているが、元々は肌着。1950年代冒頭に映画『欲望という名の電車』でマーロン・ブランドが着こなすさまを見て流行しはじめ、プリント技術の進歩もあいまってトップスとして通用するようになった。
日本でTシャツが広まった1970年代は、下着のまま外に出ることは「恥ずかしいこと」とされたが、そこを逆手に取った反体制的な雰囲気が若年層に受け、ブレイクした。しかし最近はTシャツにジーンズはアメリカの象徴として、ビョーク等活動家の間ではまったく着ないことも選択として広がっている。
Tシャツは、イメージしたいファッションを安価に、そして気軽に取り入れることができる。男性が女性のファッションを取り入れたり、大人が子供のファッションを取り入れたりすることも容易である。取り扱いの上では、ニット製品であるためしわになりにくく、アイロンがけが不要などイージーケアであることが利点といえる。
従来は子供服として多かったラグラン袖のTシャツや、キャラクターがプリントされたTシャツを着る大人が男女問わず増えている。 他にもTシャツ同士を重ね着するスタイルや、最初から重ね縫い合わせてあるフェイクレイヤードシャツなどもある。
他人から常に見られることが多いTシャツは、しばしば自己表現の手段としても用いられる。イベントやキャンペーンの際に、そのメンバーなどがオリジナルロゴやスローガンが入ったTシャツを着たり、あるいは個人的な信条やスポーツチームなどに対する愛着を表現するために着る人もいる。特にTシャツ発祥の地のアメリカは、自己表現を積極的に行う文化が広く浸透しており、Tシャツのデザインから相手の信条、嗜好などを読み取れる事もしばしばあるという。